特許
J-GLOBAL ID:200903046857048992

三相電圧形インバータの制御方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 高橋 友二 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-343669
公開番号(公開出願番号):特開2000-083387
出願日: 1998年12月03日
公開日(公表日): 2000年03月21日
要約:
【要約】【課題】 三相電圧形インバータにより駆動される交流機器に発生するコモンモード電圧の変動に起因する高周波漏れ電流を防止する。【解決手段】 好ましくは負荷交流機器をデルタ結線とし、三相出力の内の一相に正電圧を印加し他の一相に負電圧を印加し残りの一相を零電圧とするスイッチング制御を順次繰り返す2アームオンスイッチングにより負荷交流機器を駆動する。
請求項(抜粋):
それぞれ、第1、第2および第3の出力端子のそれぞれを、正側に制御された場合には正の入力端子に接続し、負側に制御された場合には負の入力端子に接続し、中立に制御された場合には前記正負の入力端子から開放する第1、第2および第3のスイッチング手段を有する三相電圧形インバータの制御方法において、前記第1のスイッチング手段を正側に、第2のスイッチング手段を中立に、第3のスイッチング手段を負側に制御する段階と、前記第1のスイッチング手段を中立に、第2のスイッチング手段を正側に、第3のスイッチング手段を負側に制御する段階と、前記第1のスイッチング手段を負側に、第2のスイッチング手段を正側に、第3のスイッチング手段を中立に制御する段階と、前記第1のスイッチング手段を負側に、第2のスイッチング手段を中立に、第3のスイッチング手段を正側に制御する段階と、前記第1のスイッチング手段を中立に、第2のスイッチング手段を負側に、第3のスイッチング手段を正側に制御する段階と、前記第1のスイッチング手段を正側に、第2のスイッチング手段を負側に、第3のスイッチング手段を中立に制御する段階とからなる2アームオン段階を順次、もしくは前記第1、第2および第3のスイッチング手段の全てを中立に制御する全アームオフ段階を交えて順次、繰り返す段階を備えたことを特徴とする三相電圧形インバータの制御方法。
IPC (2件):
H02M 7/5387 ,  H02M 7/48
FI (3件):
H02M 7/5387 Z ,  H02M 7/48 M ,  H02M 7/48 F
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 電圧形PWM変換器の制御方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-174562   出願人:株式会社日立製作所
  • PWMコンバータ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-230886   出願人:富士電機株式会社

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