特許
J-GLOBAL ID:200903046858262920

情報取得利用管理装置および情報取得利用管理方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 佐藤 正美
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-202628
公開番号(公開出願番号):特開2006-024060
出願日: 2004年07月09日
公開日(公表日): 2006年01月26日
要約:
【課題】ユーザが個人的に取得して蓄積した情報を、ユーザが許す範囲で他者に提供することができるようにすることにより、個人情報を保護しながら、実益の高い情報の利用ができる情報取得利用管理装置を提供する。【解決手段】ユーザが経験した事象に関連する経験情報を取得し、当該経験情報と、当該経験情報に対応して当該経験情報を公開する範囲を決定するための公開レベルとをデータ蓄積部に蓄積する。データ蓄積部に蓄積されている経験情報の取得要求を通信手段を通じて受信したときに、取得要求を送ってきた相手ユーザまたは相手装置の公開レベルを検出する手段を設ける。検出された相手装置の公開レベルに適合する経験情報を、当該経験情報に対応する公開レベルを参照することにより、データ蓄積部から抽出して、通信手段を通じて取得要求してきた相手装置に送る。【選択図】図1
請求項(抜粋):
ユーザが経験した事象に関連する経験情報を取得する情報取得手段と、 少なくとも、前記情報取得手段で取得した経験情報と、当該経験情報に対応して当該経験情報を公開する範囲を決定するための公開レベルとが蓄積されるデータ蓄積部と、 前記相手装置と通信を行なうための通信手段と、 前記データ蓄積部に蓄積されている前記経験情報の取得要求を前記通信手段を通じて受信したときに、前記取得要求を送ってきた前記相手ユーザまたは相手装置の公開レベルを検出する手段と、 前記検出された前記相手装置の公開レベルに適合する前記経験情報を、当該経験情報に対応する前記公開レベルを参照することにより、前記データ蓄積部から抽出して、前記通信手段を通じて前記取得要求してきた前記相手装置に送る手段と、 を備える情報取得利用管理装置。
IPC (4件):
G06Q 30/00 ,  G06Q 50/00 ,  G06F 21/24 ,  G06F 17/30
FI (5件):
G06F17/60 326 ,  G06F17/60 132 ,  G06F12/14 520B ,  G06F17/30 120B ,  G06F17/30 340A
Fターム (10件):
5B017AA03 ,  5B017BA06 ,  5B017BB06 ,  5B017CA16 ,  5B075KK07 ,  5B075KK43 ,  5B075KK63 ,  5B075PQ05 ,  5B075PR08 ,  5B075UU08
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (9件)
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