特許
J-GLOBAL ID:200903046861093633

印刷システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦 (外5名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-280799
公開番号(公開出願番号):特開2003-080813
出願日: 2001年09月14日
公開日(公表日): 2003年03月19日
要約:
【要約】【課題】光反射特性の関係が印刷用インク部分とエンド部分とで相反する2種類のインクリボンのリボンエンド検出を可能にする。【解決手段】第1のリボンカセット20aにはエンド部分26aが印刷用インク部分25aより光反射率が高い第1のインクリボン25Aを収容し、第2のリボンカセット20bにはエンド部分26bが印刷用インク部分25bより光反射率が低い第2のインクリボン25Bを収容する。これらのリボンカセット20a、20bがキャリッジ11に装着されると、カセット検出スイッチ15,16によってリボンカセットの種類が検出され、リボンカセットに対応した閾値を設定する。光検出器14はリボンの送り経路でインクリボンの反射光量を検出し、その検出値と前記閾値とを、検出されたリボンカセットの種類に応じた判断条件に基づいて比較することによりリボンエンドを判断する。
請求項(抜粋):
熱転写用インクが塗布された印刷用インク部分に対して光反射特性の低いエンド部分を有する第1のインクリボンを収容した第1のリボンカセットと、熱転写用インクが塗布された印刷用インク部分に対して光反射特性の高いエンド部分を有する第2のインクリボンを収容した第2のリボンカセットのいずれかが印刷手段に交換可能に装着され、前記印刷手段が備える印刷ヘッドに対して前記第1のインクリボン又は前記第2のインクリボンをリボン送りして被印刷媒体に熱転写印刷を行なう印刷システムであって、前記印刷手段に装着されるリボンカセットの種類を検出する第1の検出手段と、リボン送り経路において前記インクリボンの反射光量を検出する第2の検出手段と、前記第1の検出手段によって検出されたリボンカセットの種類に対応した閾値を設定する設定手段と、前記設定手段によって設定された閾値と前記第2の検出手段の検出値とを前記第1の検出手段によって検出されたリボンカセットの種類に応じた判断条件で比較することによりリボンエンドを判断する判断手段と、を備えることを特徴とする印刷システム。
IPC (3件):
B41J 35/36 ,  B41J 31/00 ,  B41J 32/00
FI (3件):
B41J 35/36 ,  B41J 31/00 C ,  B41J 32/00 Z
Fターム (7件):
2C068AA01 ,  2C068AA05 ,  2C068EE57 ,  2C068EE60 ,  2C068EE62 ,  2C068NN02 ,  2C068NN17
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 特開平2-209286
  • 特開昭59-150781
  • 印画装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-300522   出願人:ソニー株式会社

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