特許
J-GLOBAL ID:200903046861148063
トナー補給装置およびトナーカートリッジ
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
稲岡 耕作 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-302165
公開番号(公開出願番号):特開平10-142915
出願日: 1996年11月13日
公開日(公表日): 1998年05月29日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】トナーカートリッジの交換作業が簡単であり、かつトナー落下孔の閉め忘れを確実に防止できるトナー補給装置およびトナーカートリッジを提供すること。【解決手段】シャッタ部材60がトナー落下孔56を閉塞する位置にあるときには、爪部64の係止部68は外側に張り出していない((a)参照)。トナーカートリッジ32が矢印A方向に挿入されると、シャッタ部材60の右把持部62が係合部75の係合側壁部77に当接し、シャッタ部材60が挿入方向への移動を規制されて、トナー落下孔56が開放される((b)参照)。一方、トナーカートリッジ32が引き抜かれる際には、爪部64の係止部68が側壁部72に形成されたリターン部82に係止されて、シャッタ部材60の反挿入方向への移動が規制される((c)参照)。これにより、シャッタ部材60はフランジ55に対して挿入方向にスライドされて、トナー落下孔56が閉塞される((d)参照)。
請求項(抜粋):
内部にトナーを収容し、かつ下面部にトナー落下孔を有するトナーカートリッジと、トナーカートリッジを所定の挿入方向に沿って所定のセット位置に案内するためのガイド部とを備えたトナー補給装置において、トナーカートリッジには、トナー落下孔を閉塞する閉塞位置およびトナー落下孔を開放する開放位置にスライド自在なシャッタ部材がトナー落下孔に関連して取り付けられており、ガイド部には、トナーカートリッジのセット時にシャッタ部材の第1の所定部を係止して、シャッタ部材を閉塞位置から開放位置へと変位させるストップ部と、トナーカートリッジの抜取り時に、シャッタ部材の第2の所定部を係止して、シャッタ部材を開放位置から閉塞位置に変位させるリターン部とが設けられていることを特徴とするトナー補給装置。
IPC (4件):
G03G 15/08 112
, G03G 15/08 505
, G03G 15/08 506
, G03G 21/16
FI (4件):
G03G 15/08 112
, G03G 15/08 505 A
, G03G 15/08 506 B
, G03G 15/00 554
引用特許:
審査官引用 (2件)
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トナーカートリッジ
公報種別:公開公報
出願番号:特願平4-202084
出願人:三田工業株式会社
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開口シャッタ開閉機構
公報種別:公開公報
出願番号:特願平5-002745
出願人:三田工業株式会社
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