特許
J-GLOBAL ID:200903046867864534

シートスライド装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 秋山 修
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-348429
公開番号(公開出願番号):特開平9-164865
出願日: 1995年12月18日
公開日(公表日): 1997年06月24日
要約:
【要約】【目的】 シートスライド装置のギアボックスとアッパーレールの固定部を簡素化し、ボルトまたはカシメピン類の部品点数を減少させる。組付け作業が容易で寸法精度を向上させる。モーターに余分な負荷が加えられるのを防止する。【構成】 アッパーレール6を本体部6aと、該本体部6aの上部に長手方向に沿って形成された上部縦壁部6cとから形成する。シートスライド装置1の駆動部であるギアボックス13にモーターブラケット31を固着する。モーターブラケット31のアッパーレール6側に突出する左右一対の支持片31a,31aを下向きコ字状を呈する本体部6aの両側部6bにピン33により軸支する。
請求項(抜粋):
シート載置用床面上に固定されるロアーレールと、該ロアーレール上で長手方向に摺動自在に支持されると共に、シート本体側に取付け固定されるアッパーレールとを有し、前記アッパーレールがモーター及びギアボックスを介して回転駆動されるスクリューシャフトと、該スクリューシャフトに螺合し相対的に回転駆動されるナット部材とにより前記ロアーレール上で長手方向に案内支持されるシートスライド装置において、前記ロアーレールは、略上向きコ字状を呈する本体部と、その両側部先端側に形成された係止部を有し、前記アッパーレールは、前記ロアーレールに被冠して組付けられるような略下向きコ字状を呈する本体部と、該本体部の上部に長手方向に沿って形成された上部縦壁部と、前記本体部の両側部先端側に形成され前記ロアーレール側の係止部に当接可能に組合わされる被係止部とを有し、前記ギアボックスにモーターブラケットが固着され、該モーターブラケットは前記アッパーレール側に突出する左右一対の支持片を有し、該モーターブラケットの左右一対の支持片が下向きコ字状を呈する本体部の両側部にピン軸支されていることを特徴とするシートスライド装置。
引用特許:
審査官引用 (3件)

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