特許
J-GLOBAL ID:200903046887418204

縫製物段部認識装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 加藤 卓
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-219341
公開番号(公開出願番号):特開平8-083343
出願日: 1994年09月14日
公開日(公表日): 1996年03月26日
要約:
【要約】【目的】 縫製される部品の折り返しの有無、色などにかかわらず、段部位置の認識を精度よく安定して行なえる縫製物段部認識装置を提供する。【構成】 カメラ11で撮影した画像を画像入力装置15を介して取り込み、パーソナルコンピュータ17の画像処理により段部の認識を行なう。照明手段として、12個の独立して点灯/消灯および光量を制御可能な照明基板13をカメラ11の撮影領域の周囲に配置し、傾斜した照明光により形成される部品の影の縁部を画像処理により検出し段部の形状を認識する第1の認識アルゴリズムと、縫製される部品の濃度差を検出することにより段部の形状を認識する第2の認識アルゴリズムの選択、照明基板13の点灯/消灯および光量の条件などをキーボード、マウスなどから入力され縫製される部品の色の特性に応じて制御する。
請求項(抜粋):
縫製される部品の画像を撮影し、得られた画像データの画像処理により縫製される部品の段部の形状を認識する縫製物段部認識装置において、縫製される部品を複数の方向から異なる光量により照明可能な照明手段と、縫製される部品の画像を撮影する撮像手段と、前記撮像手段により得られた画像データに対して複数の認識アルゴリズムのいずれかを用いて画像処理を行ない縫製される部品の段部の形状を認識する処理手段と、縫製される部品の段部の構造および色の特性を入力する入力手段と、前記照明手段の照明方向、および前記処理手段の認識アルゴリズムを前記入力手段から入力された段部の構造および色の特性に応じて制御する制御手段を有することを特徴とする縫製物段部認識装置。
IPC (4件):
G06T 7/00 ,  A41H 43/00 ,  G01B 11/00 ,  G01B 11/24
FI (2件):
G06F 15/62 400 ,  G06F 15/70 310
引用特許:
審査官引用 (3件)

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