特許
J-GLOBAL ID：200903046891521893

熱成形用ハードコートアクリル樹脂フィルム、その製造方法、およびそれを含む成形品

発明者：
末村 賢二

末村 賢二 について


出願人/特許権者：
三菱レイヨン株式会社

三菱レイヨン株式会社 について


代理人 (3件)： 宮崎 昭夫 ,  石橋 政幸 ,  緒方 雅昭
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2007-147921
公開番号（公開出願番号）：特開2008-296539
出願日： 2007年06月04日
公開日（公表日）： 2008年12月11日
要約：
【課題】インサート成形またはインモールド成形が可能であり、深絞り形状の成形品にした場合でもフィルム表面に割れが発生しない、車輌外装用途に好適な、擦傷性、表面硬度、成形性、耐候性を有する熱成形用ハードコートアクリル樹脂フィルムを提供する。【解決手段】アクリル樹脂フィルム基体の一方の面上に、熱硬化性樹脂と無機微粒子(a-3)とを含有する硬化性樹脂層が形成されてなり、前記熱硬化性樹脂の固形分100質量部に対する前記無機微粒子(a-3)の含有量が60〜250質量部であり、前記硬化性樹脂層の厚さが1μm〜12μmであり、JIS K7136に基づく曇価(ヘーズ値)が1.0%以下であることを特徴とする本発明の熱成形用ハードコートアクリル樹脂フィルムである。【選択図】なし
請求項（抜粋）：
アクリル樹脂フィルム基体の一方の面上に、熱硬化性樹脂と無機微粒子(a-3)とを含有する硬化性樹脂層が形成されてなり、 前記熱硬化性樹脂の固形分100質量部に対する前記無機微粒子(a-3)の含有量が60〜250質量部であり、前記硬化性樹脂層の厚さが1〜12μmであり、 JIS K7136に基づく曇価(ヘーズ値)が1.0%以下であることを特徴とする熱成形用ハードコートアクリル樹脂フィルム。
IPC (3件)：
B32B 27/30 ,  C08J 7/04 ,  B32B 27/20
FI (3件)：
B32B27/30 A ,  C08J7/04 L ,  B32B27/20 Z
Fターム (24件)：
4F006AA22 ,  4F006AB37 ,  4F006AB54 ,  4F006AB76 ,  4F006BA02 ,  4F006CA04 ,  4F100AA01B ,  4F100AA20B ,  4F100AK01B ,  4F100AK25A ,  4F100AK25B ,  4F100AK51B ,  4F100BA02 ,  4F100BA03 ,  4F100DE01B ,  4F100EH46B ,  4F100HB00C ,  4F100HB31B ,  4F100JB13B ,  4F100JK09 ,  4F100JK12B ,  4F100JL09 ,  4F100JN02B ,  4F100YY00B
引用特許：
出願人引用 (7件)
全件表示

前のページに戻る

TOP

BOTTOM