特許

J-GLOBAL ID：200903046892428110

空気調和機の冷媒回路

発明者： 片岡 秀彦 ,  坂本 真一
出願人/特許権者： ダイキン工業株式会社
代理人 (1件)： 小野 由己男 (外1名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2000-149435
公開番号（公開出願番号）：特開2001-330331
出願日： 2000年05月22日
公開日（公表日）： 2001年11月30日
要約：

【要約】【課題】 室内熱交換器の能力より圧縮機定格運転時の能力のほうが大きい場合における暖房運転時の高圧部の温度上昇、冷房運転時の低圧部の温度低下を防止するために、圧力変動を生じることなく確実な制御を可能とし、コストダウンを図ることを目的とする。【解決手段】 室外機100内に配置されるアキュムレータ105、圧縮機101、四路切換弁102、室外熱交換器103とを含む室外機側冷媒回路と、室内機200内に配置される室内熱交換器201とを液管側配管とガス管側配管とによって接続する空気調和機の冷媒回路であって、圧縮機101の容量制御を行うために、圧縮機101の吐出管とアキュムレータ105の吸入管との間に、減圧機能と開閉機能とを有する吐出-吸入電動弁142を備える吐出バイパス回路194を設けた。

請求項（抜粋）：

室外機(100)内に配置されるアキュムレータ(105)、圧縮機(101)、四路切換弁(102)、室外熱交換器(103)とを含む室外機側冷媒回路と、室内機(200)内に配置される室内熱交換器(201)とを液管側配管とガス管側配管とによって接続する空気調和機の冷媒回路であって、前記圧縮機(101)の容量制御を行うために、前記圧縮機(101)の吐出管と前記アキュムレータ(105)の吸入管との間に、減圧機能と開閉機能とを有する吐出-吸入電動弁(142)を備える吐出バイパス回路(194)を設けた空気調和機の冷媒回路。

IPC (4件)：

F25B 13/00 ,  F25B 13/00 104 ,  F25B 13/00 321 ,  F25B 1/00 361

FI (4件)：

F25B 13/00 J ,  F25B 13/00 104 ,  F25B 13/00 321 ,  F25B 1/00 361 P

Fターム (17件)：

3L092AA13 ,  3L092BA05 ,  3L092BA23 ,  3L092BA27 ,  3L092DA17 ,  3L092EA02 ,  3L092EA10 ,  3L092FA23 ,  3L092FA27 ,  3L092GA03 ,  3L092HA07 ,  3L092HA10 ,  3L092JA07 ,  3L092JA13 ,  3L092KA02 ,  3L092KA09 ,  3L092LA03

引用特許：

審査官引用 (5件)

• 空調装置
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平8-287432   出願人：アイシン精機株式会社
• 冷凍サイクルシステム
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平6-134565   出願人：三菱電機株式会社
• 空気調和装置
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平9-063055   出願人：三菱電機株式会社
• 特許第2685463号
  
• 特許第2685463号