特許

J-GLOBAL ID：200903046893909805

車両用照明装置

発明者： 布川 清隆 ,  酒井 智幸 ,  須藤 訓久
出願人/特許権者： 株式会社小糸製作所
代理人 (1件)： 鈴木 章夫
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2004-070108
公開番号（公開出願番号）：特開2005-255009
出願日： 2004年03月12日
公開日（公表日）： 2005年09月22日
要約：

【課題】車両の補助照明を行う追加点灯用灯具を操舵角に追従して点灯・消灯する際に、点灯ハンチングを確実に防止し、かつ運転者に対する違和感を解消する。【解決手段】 車両前方を補助的に照明する追加点灯用灯具と、車両の操舵角に追従して追加点灯用灯具の点灯・消灯を制御する制御手段を備え、制御手段には、操舵角に基づいて追加点灯用灯具を点灯させる点灯基準舵角θ2と、点灯基準舵角θ2よりも小さい舵角で追加点灯用灯具を消灯させる第1消灯基準舵角θ1と、点灯基準舵角θ2よりも大きい所定の舵角にまで操舵されたときに第1消灯基準舵角θ1よりも大きい舵角で追加点灯用灯具を消灯させる第2消灯基準舵角θ3とを設定する。第2消灯基準舵角θ3を設定することにより、大きな角度まで操舵されたときには速やかに追加点灯用灯具を消灯し、運転者の違和感を解消する。【選択図】 図3

請求項（抜粋）：

車両前方を補助的に照明する追加点灯用灯具と、前記車両の操舵角に追従して前記追加点灯用灯具の点灯・消灯を制御する制御手段とを備える車両用照明装置において、前記制御手段は前記追加点灯用灯具の点灯・消灯を制御するための基準として、前記操舵角に基づいて前記追加点灯用灯具を点灯させるための点灯基準舵角と、前記点灯基準舵角よりも小さい舵角で前記追加点灯用灯具を消灯させるための第1消灯基準舵角と、前記点灯基準舵角よりも大きい所定の舵角にまで操舵されたときに前記第1消灯基準舵角よりも大きい舵角で前記追加点灯用灯具を消灯させるための第2消灯基準舵角とを設定していることを特徴とする車両用照明装置。

IPC (2件)：

B60Q1/18 ,  B60Q1/12

FI (2件)：

B60Q1/18 Z ,  B60Q1/12 C

Fターム (4件)：

3K039AA08 ,  3K039CC01 ,  3K039GA02 ,  3K039JA03

引用特許：

出願人引用 (1件)

• 車両用前照灯システム
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2002-171598   出願人：市光工業株式会社