特許
J-GLOBAL ID:200903046894990690

警報システム及び移動体端末

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 大塚 康徳 ,  高柳 司郎 ,  大塚 康弘 ,  木村 秀二
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-170435
公開番号(公開出願番号):特開2005-352608
出願日: 2004年06月08日
公開日(公表日): 2005年12月22日
要約:
【課題】 送信側の移動体の現在位置の位置座標の精度が悪い場合であっても、向かっている交差点を確実に検出することができ、送信側の移動体との衝突警報を精度良く実行する警報システム及び移動体端末を提供する。【解決手段】 複数の移動体間で現在位置の位置情報を送受信することで、移動体同士の衝突を警報する警報システムで、送信側の移動体は、これから通過しようとする交差点を特定可能な交差点情報を検出して、検出された交差点情報を位置情報と共に送信し、受信側の移動体は、地図情報を記憶しており、送信側の移動体より送信された交差点情報と位置情報とを受信し、受信した位置情報と自移動体の現在位置とに基づき、交差点情報で特定される交差点での衝突の可能性を判定して、衝突可能性ありと判定された場合に、衝突の警報を行う。【選択図】 図3
請求項(抜粋):
第1の移動体が有する第1の移動体端末と第2の移動体が有する第2の移動体端末とを備え、前記第1の移動体端末と第2の移動体端末との間で離間距離が所定距離以下の場合に送受信される移動体の位置情報に基づいて前記第1及び第2の移動体間の衝突を警報する警報システムであって、 前記第1の移動体端末が、 地図情報を記憶する第1の記憶手段と、 前記地図情報を用いたマッチング処理により、前記第1の移動体の現在位置の第1の位置座標を検出する第1の検出手段と、 前記第1の検出手段が検出した第1の位置座標と前記地図情報とに基づいて、前記第1の移動体がこれから通過しようとする交差点を特定可能な交差点情報を抽出する抽出手段と、 前交差点情報を前記第1の位置座標と共に送信する送信手段とを備え、 前記第2の移動体端末が、 地図情報を記憶する第2の記憶手段と、 前記第2の移動体の現在位置の位置座標を検出する第2の検出手段と、 前記交差点情報及び第1の位置座標を受信する受信手段と、 前記交差点情報及び第1の位置座標と、前記地図情報及び第2の位置座標とに基づいて、交差点での衝突の可能性を判定する判定手段と、 前記判定手段で衝突可能性ありと判定された場合に、衝突の警報を行う警報手段とを備えることを特徴とする警報システム。
IPC (2件):
G08G1/16 ,  G08G1/09
FI (2件):
G08G1/16 A ,  G08G1/09 H
Fターム (14件):
5H180AA01 ,  5H180AA21 ,  5H180AA25 ,  5H180AA26 ,  5H180BB04 ,  5H180BB05 ,  5H180BB15 ,  5H180FF05 ,  5H180FF22 ,  5H180FF27 ,  5H180FF32 ,  5H180LL04 ,  5H180LL06 ,  5H180LL15
引用特許:
出願人引用 (13件)
  • 車載情報提供装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-361029   出願人:トヨタ自動車株式会社
  • 車両用周辺監視装置及び車両用周辺監視方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-180444   出願人:三菱電機株式会社
  • 車両用周辺視認装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-063583   出願人:三菱自動車工業株式会社
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審査官引用 (5件)
  • 移動体通信装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-160618   出願人:本田技研工業株式会社
  • 車両用認知支援システム
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-334855   出願人:本田技研工業株式会社
  • 周辺車両報知装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-043798   出願人:株式会社エクォス・リサーチ
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