特許
J-GLOBAL ID:200903046895685513

資源割当方法、通信資源割当方法、基地局及び端末装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 松隈 秀盛
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-267375
公開番号(公開出願番号):特開平11-113050
出願日: 1997年09月30日
公開日(公表日): 1999年04月23日
要約:
【要約】【課題】 異なる容量のデータ(タスク)が混在する場合のチャンネルなどの割当てなどが簡単にできるようにする。【解決手段】 各々同じ容量cを有するn個の連続した資源を、c×2k (k=0,1,2,...,M)で表される異なる大きさを有する複数のタスクに割当てる場合に、利用不能な資源の位置jを検出する利用不能資源検出処理と、資源の両端部分からc×2k の容量の部分x1 〜x6 の通信資源を非割当てとし且つ利用不能資源検出処理で検出した利用不能な資源の位置jを非割当てとする非割当資源設定処理と、この非割当資源設定処理で非割当てとされた位置を除いた資源を端部から順番にc×2k の容量毎にその容量のタスクに割当て、割当て不能であったc×2k の容量より小の容量のタスクを、c×2k-1 の容量毎にその容量のタスクに割当てる処理を、kの値が割当て不能の値になるまで順次行う資源設定処理とを備えた。
請求項(抜粋):
各々同じ容量を有するn個(nは任意の整数)の連続した資源を、異なる大きさを有する複数のタスクに割当てる資源割当方法であって、上記各資源の容量をcとしたとき、上記複数のタスクの大きさはc×2k (k=0,1,2,...,M)で表されるとき、利用不能な資源の位置を検出する利用不能資源検出ステップと、上記n個の連続した資源の両端部分からc×2k の容量の部分の資源を非割当てと規定し且つ上記利用不能資源検出ステップで検出した利用不能な資源を非割当てと規定する非割当資源設定ステップと、上記非割当て部分を除いた資源を端部から順番にc×2k の容量毎に割当てる第k資源割当ステップと、上記第k資源割当ステップにて割当て不能であったc×2k の容量より小の容量の資源を次の第(k-1)資源割当ステップでの元の資源として上記非割当資源設定ステップと第k資源割当ステップをkがMから0まで順番に繰り返す第1繰り返しループと、上記繰り返しによって割当てられたc×2k の容量の資源をc×2k の容量のタスクに割当てると共に上記c×2k の容量のタスクの全てに割当てた後にさらに資源が余っていればc×2k-1 の容量のタスクに対しても割当てを行う第kタスク割当てステップと、上記第kタスク割当てステップの際にc×2k-1 の容量のタスクを割当てた資源を2分割し第(k-1)タスク割当ステップでの元の資源として上記第(k-1)資源割当ステップによって割当てられた資源と合成する第(k-1)資源合成ステップと、上記第kタスク割当ステップと上記第(k-1)資源合成ステップとをkがMから0まで順番に繰り返す第2繰り返しループとからなる資源割当方法。
IPC (7件):
H04Q 7/36 ,  H04Q 7/22 ,  H04Q 7/24 ,  H04Q 7/26 ,  H04Q 7/30 ,  H04J 3/00 ,  H04J 3/22
FI (4件):
H04B 7/26 105 D ,  H04J 3/00 Z ,  H04J 3/22 ,  H04Q 7/04 A
引用特許:
出願人引用 (3件) 審査官引用 (3件)

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