特許
J-GLOBAL ID:200903046900068277
低温焼成粘土の生成方法
発明者:
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出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-436229
公開番号(公開出願番号):特開2005-162592
出願日: 2003年12月03日
公開日(公表日): 2005年06月23日
要約:
【課題】 アクセサリや陶芸で用いられている磁器質粘土、及び陶芸用粘土が1200〜1300°C近傍の高温で十数時間という長時間の熱処理を必要とするため、これを改善すべく、比較的低温で、且つ、短時間で固化、焼結が可能な低温焼結粘土を容易に得られる方法を提供することにある。【解決手段】 本発明は、市販の磁器質粘土、及び陶芸用粘土にカオリナイト、ハイロサイト、若しくは、長石を主成分とする無鉛低融点ガラスを100μm以下の粉末を添加、混合することによって新たに低温焼成粘土を得られる方法である。【選択図】 なし
請求項(抜粋):
カオリナイト若しくは、ハイロサイトを主成分とする粘土、及び、一般的に陶芸用で用いられる粘土を灼熱後の無水状態の換算重量で53〜82重量%にCaO微粉末を添加せず、カオリナイト若しくは、ハイロサイトを主成分とする天然カオリン類、若しくは、ソーダ長石、カリ長石等の長石類を主原料とし、これに炭酸ナトリウム、炭酸カリウム、炭酸カルシウム、三酸化二ホウ素、若しくは、ホウ酸のうち、少なくとも1種類を添加して作成した無鉛低融点ガラス粉末18〜47重量%を混合して生成することを特徴とする磁器質粘土、及び、陶芸用粘土の生成方法。
IPC (1件):
FI (1件):
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