特許
J-GLOBAL ID:200903046900432416

排ガスフィルタ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 滝本 智之 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-118696
公開番号(公開出願番号):特開平9-299731
出願日: 1996年05月14日
公開日(公表日): 1997年11月25日
要約:
【要約】【課題】 再生時に発生する熱応力によるセラミック壁の交差部分近傍でのクラックの発生を防止した排ガスフィルタを提供することを目的とする。【解決手段】 本発明の排ガスフィルタは、主成分がチタン酸アルミニウムからなるセラミック壁4で仕切られてセラミック格子2を形成しているハニカム柱状体であって、セラミック格子2からなるセル形状が四角形であり、セラミック壁4の交差部分の近傍以外のセラミック壁4の厚みTはハニカム柱状体内部でほぼ一定であり、セラミック壁4の交差部分近傍のセラミック壁4の厚みがそれ以外のセラミック壁4よりも厚い構成としたことにより、再生時に発生する熱応力によるセラミック壁4の交差部分近傍でのクラックの発生を防止することができる。
請求項(抜粋):
主成分がチタン酸アルミニウムからなるセラミック壁で仕切られてセラミック格子を形成しているハニカム柱状体であって、セラミック格子からなるセル形状が四角形であり、セラミック壁の交差部分の近傍以外のセラミック壁の厚みはハニカム柱状体内部でほぼ一定であり、セラミック壁の交差部分近傍のセラミック壁の厚みがそれ以外のセラミック壁の厚みよりも厚いことを特徴とする排ガスフィルタ。
IPC (2件):
B01D 46/00 302 ,  B01D 39/20
FI (2件):
B01D 46/00 302 ,  B01D 39/20 D
引用特許:
審査官引用 (2件)

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