特許
J-GLOBAL ID:200903046902412455

ゴルフ練習場及びその施工方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 杉村 暁秀 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-132536
公開番号(公開出願番号):特開2001-310004
出願日: 2000年05月01日
公開日(公表日): 2001年11月06日
要約:
【要約】【課題】 落下したゴルフボールの集球を妨げることがない、耐久性に優れたゴルフ練習場を得る。【解決手段】 本発明のゴルフ練習場1は、集球溝と、この集球溝に向かって下向きに傾斜している地表面2とを備えている。このゴルフ練習場1では、打ち放たれたゴルフボールが地表面2上に落下し、落下したゴルフボールが集球溝によって集球される。地表面2は、下地3と、下地用合成樹脂被覆めっき鋼板4と、少なくとも2枚の下地用シート5,6とから形成されている。下地用合成樹脂被覆めっき鋼板4は、金属アンカー7等の固定具によって下地3上に固定されている。一方の下地用シート5は、その一端5aが下地用合成樹脂被覆めっき鋼板4と溶剤溶着又は熱融着されている。また、他方の下地用シート6は、その一端6aが下地用合成樹脂被覆めっき鋼板4上の一方の下地用シート5の一端5aと溶剤溶着又は熱融着されている。本発明のゴルフ練習場1は、ゴルフボールの落下を受ける下地3が、各下地用シート5,6によって覆われており、下地3と各下地用シート5,6とは直接接着されていない。
請求項(抜粋):
集球溝と前記集球溝に向かって下向きに傾斜している地表面とを備えており、打ち放たれたゴルフボールが前記地表面上に落下し、前記ゴルフボールが集球される、ゴルフ練習場であって、前記地表面が、下地と、下地用合成樹脂被覆めっき鋼板と、少なくとも2枚の下地用シートとから形成されており、前記下地用合成樹脂被覆めっき鋼板が固定具によって前記下地上に固定されており、一方の前記下地用シートが前記下地用合成樹脂被覆めっき鋼板と溶剤溶着又は熱融着されており、他方の前記下地用シートが前記下地用合成樹脂被覆めっき鋼板上の前記一方の下地用シートと溶剤溶着又は熱融着されており、前記下地が前記各下地用シートによって覆われていることを特徴とする、ゴルフ練習場。
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • ゴルフ練習場用人工芝
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-116089   出願人:株式会社ヤマデ
  • 特開平3-103562
  • ゴルフボール収球用溝
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-360236   出願人:伊藤忠商事株式会社, 株式会社淺沼組, 鐘淵化学工業株式会社
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