特許
J-GLOBAL ID：200903046905962510

伝送システムにおける給電方式及び中継装置

発明者：
服部 利春

服部 利春 について


出願人/特許権者：
愛知電子株式会社

愛知電子株式会社 について


代理人 (1件)： 藤谷 修
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2000-090139
公開番号（公開出願番号）：特開2001-285149
出願日： 2000年03月29日
公開日（公表日）： 2001年10月12日
要約：
【要約】【課題】 安価に伝送周波数を高域方向に拡大させる、又は安価に伝送線路を延長させる中継装置とその給電方式を提供する。【解決手段】CATVシステムにおいて、直流電力で動作する1つ又は2つ以上の中継装置40を需要家50直前に設ける。そして、それらの中継装置の最上流の中継装置の前段に直流で電力を供給する中継装置30を設ける。これにより、新たな給電装置PS(交流)を必要とせずとも、新たな中継装置40を動作させることができる。この中継装置40で、例えばBS放送等の高域高周波信号を増幅すれば、高域の伝送損失を補って容易に複数の需要家50に伝送することができる。又、より高域の伝送を必要としないならば、より遠方の需要家50に高周波信号を伝送することができる。即ち、安価に既存の伝送線路を延長することが可能となる。
請求項（抜粋）：
伝送線路に複数の中継装置を配備し、該中継装置によって伝送線路に送出された高周波信号を増幅して伝送する伝送システムにおける給電方式であって、前記伝送線路に接続された端末装置の直前の1つ又は2つ以上の中継装置は、それらの中継装置のうち最上流に位置する中継装置の前段の中継装置によって発生せられた直流電力によって給電され、他の前記中継装置は前記伝送線に重畳された交流電力によって給電されることを特徴とする伝送システムにおける中継装置の給電方式。
IPC (4件)：
H04B 3/44 ,  H04N 5/00 ,  H04N 7/16 ,  H04N 7/20 620
FI (4件)：
H04B 3/44 ,  H04N 5/00 B ,  H04N 7/16 Z ,  H04N 7/20 620
Fターム (14件)：
5C056FA01 ,  5C056FA05 ,  5C056FA08 ,  5C056FA11 ,  5C056HA08 ,  5C056HA15 ,  5C056HA20 ,  5C064BC12 ,  5C064DA09 ,  5C064DA14 ,  5K046BB03 ,  5K046CC15 ,  5K046PP01 ,  5K046PP02
引用特許：
出願人引用 (9件)
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審査官引用 (8件)
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