特許
J-GLOBAL ID:200903046908231126

高齢者安否確認システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 宮田 信道
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-222409
公開番号(公開出願番号):特開2007-018525
出願日: 2006年08月17日
公開日(公表日): 2007年01月25日
要約:
【課題】 居住者のプライバシーを犯すことなく生活状況から健康状態を推定し、自動的に看護者へ通報し得る安価な高齢者安否確認システムの提供。【解決手段】 家屋の各部屋に取り付けられ居住者の動きを検出するヒトセンサー1と、家屋の各種設備に付設された機器センサー5と、該ヒトセンサー1及び機器センサー5の出力をデータとして取り込み、そのデータから居住者の健康状況を推定し遠隔看護者へのレポートを作成する制御装置2と、該制御装置2が作成したレポートを電話回線3に出力するモデム部4を具備する高齢者安否確認システム。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
家屋の各部屋に取り付けられ居住者の動きを検出するヒトセンサー(1)と、該ヒトセンサー(1)の出力を取り込みその出力から居住者の健康状況を推定し遠隔看護者へ送信するレポートを作成する制御装置(2)と、該制御装置(2)が作成したレポートを電話回線(3)に出力するモデム部(4)を具備し、 前記制御装置(2)に、前記ヒトセンサー(1)の出力によるデータから居住者の通常の生活パターンの目安たる動作マニュアルを構築・修正するパターン形成部(6)と、該動作マニュアルと一定期間における実際の生活パターンとを比較しその結果に基づいてレポートを作成する判定部(7)を具備し、 前記パターン形成部(6)は、いずれかのセンサーのステータスが変化する度に、センサーの名称、設置されている場所、日時及びセンサーのon/offを取得し、取得したデータはテーブル化して蓄積すると共に、蓄積したデータ群及び新規に入力したデータから前記動作マニュアルを構築し、 前記動作マニュアルは、各部屋毎に設けられた各センサーの一日当たりのon時間をカウントして蓄積した過去のデータの平均値及び日常的に生じるon時間の偏差であり、前記判定部(7)は、前記平均値と当日のon時間との差が前記偏差値以上であれば異常と判断する処理を行うことを特徴とする高齢者安否確認システム。
IPC (3件):
G08B 25/04 ,  H04M 11/00 ,  G06Q 50/00
FI (3件):
G08B25/04 K ,  H04M11/00 301 ,  G06F17/60 126U
Fターム (30件):
5C087AA10 ,  5C087AA40 ,  5C087AA44 ,  5C087BB12 ,  5C087BB18 ,  5C087BB74 ,  5C087CC52 ,  5C087DD05 ,  5C087DD24 ,  5C087EE18 ,  5C087FF01 ,  5C087FF04 ,  5C087FF20 ,  5C087FF22 ,  5C087GG01 ,  5C087GG02 ,  5C087GG08 ,  5C087GG18 ,  5C087GG20 ,  5C087GG21 ,  5C087GG22 ,  5C087GG23 ,  5C087GG30 ,  5C087GG70 ,  5K201BA02 ,  5K201BA19 ,  5K201BC02 ,  5K201CC10 ,  5K201EC05 ,  5K201ED09
引用特許:
審査官引用 (6件)
  • 特開平4-324372
  • 生活異常監視システム
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-196662   出願人:愛知時計電機株式会社
  • 特開昭61-279221
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