特許
J-GLOBAL ID:200903046908256226
マゼンタトナーおよびその製造方法
発明者:
,
,
,
,
出願人/特許権者:
代理人 (3件):
西教 圭一郎
, 杉山 毅至
, 廣瀬 峰太郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-016015
公開番号(公開出願番号):特開2005-208417
出願日: 2004年01月23日
公開日(公表日): 2005年08月04日
要約:
【課題】 着色力および彩度が高く、色再現性に優れ、良好なカラー画像を実現することのできるマゼンタトナーを提供する。【解決手段】 少なくとも結着樹脂および着色剤を含有するマゼンタトナーの作製に際し、透明シート上にトナー膜として成膜された状態で、波長域400nm〜700nmにおける最大吸収波長の透過率が1%となる膜厚を有するトナー膜の500nmよりも短波長側における最大透過波長の透過率T1(%)と、前記最大吸収波長の透過率が3%となる膜厚を有するトナー膜の500nmよりも短波長側における最大透過波長の透過率T2(%)との差(T2-T1)が、10未満になるようにマゼンタトナーを設計する。このような特性を有するマゼンタトナーは、着色剤などの成分の分散性が高いので、着色力および彩度が高く、色再現性に優れ、良好なカラー画像を実現することができる。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
少なくとも結着樹脂および着色剤を含有するマゼンタトナーであって、
透明シート上にトナー膜として成膜された状態で、
波長域400nm〜700nmにおける最大吸収波長の透過率が1%となる膜厚を有するトナー膜の500nmよりも短波長側における最大透過波長の透過率T1(%)と、
前記最大吸収波長の透過率が3%となる膜厚を有するトナー膜の500nmよりも短波長側における最大透過波長の透過率T2(%)とが、
下記式(1)
(T2-T1)<10 ...(1)
を満足することを特徴とするマゼンタトナー。
IPC (3件):
G03G9/09
, G03G9/08
, G03G9/087
FI (4件):
G03G9/08 361
, G03G9/08
, G03G9/08 331
, G03G9/08 381
Fターム (10件):
2H005AA01
, 2H005AA06
, 2H005AA21
, 2H005AB04
, 2H005CA14
, 2H005CA21
, 2H005CA30
, 2H005EA05
, 2H005EA07
, 2H005EA10
引用特許:
出願人引用 (1件)
審査官引用 (6件)
全件表示
前のページに戻る