特許
J-GLOBAL ID:200903046920048957

車両用永久磁石励磁同期電動機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-324271
公開番号(公開出願番号):特開平8-182282
出願日: 1994年12月27日
公開日(公表日): 1996年07月12日
要約:
【要約】【目的】本発明は、空間高調波や時間高調波による損失の増加や永久磁石の昇温を抑制して、効率を高めることを最も主要な目的としている。【構成】本発明は、台車枠に軸バネ等の弾性部材を介して直接固定された回転しない車軸に、直接、または間接的に積層されたステータ鉄心を固定し、かつ当該ステータ鉄心に設けられたスロット内に電機子コイルを配置してなる電機子と、車軸にベアリングを介して設置された車輪に直接固定された磁性材からなるアウターロータヨークと、当該アウターロータヨークに固定された界磁となる永久磁石とから構成される車両用永久磁石励磁同期電動機において、ステータ鉄心と永久磁石との間のギャップ寸法を2.5mm〜5mmの範囲とし、かつスロットの開口幅と鉄心歯部の幅との比を2〜4の範囲としたことを特徴とする。
請求項(抜粋):
台車枠に軸バネ等の弾性部材を介して直接固定された回転しない車軸に、直接、または間接的に積層されたステータ鉄心を固定し、かつ当該ステータ鉄心に設けられたスロット内に電機子コイルを配置してなる電機子と、前記車軸にベアリングを介して設置された車輪に直接固定された磁性材からなるアウターロータヨークと、当該アウターロータヨークに固定された界磁となる永久磁石とから構成される車両用永久磁石励磁同期電動機において、前記ステータ鉄心と前記永久磁石との間のギャップ寸法を2.5mm〜5mmの範囲とし、かつ前記スロットの開口幅と鉄心歯部の幅との比を2〜4の範囲として成ることを特徴とする車両用永久磁石励磁同期電動機。
IPC (5件):
H02K 21/22 ,  H02K 1/12 ,  H02K 1/27 502 ,  H02K 1/27 ,  H02K 29/00
引用特許:
審査官引用 (6件)
  • アウタロータ電動機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-127315   出願人:株式会社東芝
  • 特開平2-206348
  • 特開平4-021331
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