特許
J-GLOBAL ID:200903046925351020

文書情報の送信方法および情報送信端末並びに携帯電話を用いた顔認証サービスシステム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (8件): 三好 秀和 ,  三好 保男 ,  岩▲崎▼ 幸邦 ,  栗原 彰 ,  川又 澄雄 ,  伊藤 正和 ,  高橋 俊一 ,  高松 俊雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-242123
公開番号(公開出願番号):特開2004-005345
出願日: 2002年08月22日
公開日(公表日): 2004年01月08日
要約:
【課題】顧客側から金融機関に対して金融情報を送信する際に、その金融情報を示す情報と顧客を特定する情報を顧客の顔写真に挿入し、金融情報と合わせて送信する金融情報通信システムを得る。【解決手段】顧客側に設置される金融情報通信端末3は、汎用ポートを備えた携帯型のコンピュータであって、CCDカメラ5が接続または内蔵され、また、PCカード型PHS端末6が接続され、顧客の作成した金融情報ファイル19と、CCDカメラ5で撮影し出力された顧客の顔写真ファイル27に対して予め登録されている顔認証パターンファイル28と照合を行い、照合の結果、顔写真ファイル27と顔認証パターンファイル28が一致した場合には、顔写真ファイル27に顧客を特定する情報と金融情報ファイル19を示す情報を挿入し、金融情報ファイル19と合わせて金融サーバ2に送信する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
画面で作成された文書情報を情報送信端末から無線で通信キャリアを介して相手先のサーバに送信する送信方法において、 前記情報送信端末は、操作者を撮影可能な撮像手段、前記通信キャリアの変換機能を利用した無線方式の通信手段を備え、 該情報送信端末に対しては、 前記作成した文書情報の送信要求にあたっては、前記通信手段を一時待機させる段階と、前記撮像手段により前記操作者の写真画像を取得する段階と、 前記取得した写真画像と前記文書情報とを一組の送信データとして作成する段階と、 前記一組の送信データが作成されたとき、一定条件を満足したと判断して、前記通信手段の待機状態を解除し、前記一組の送信データを前記通信手段を用いて送信させる段階とを備え、 前記サーバに対しては、 前記送信データを受信させ、該送信データから前記文書情報又は文書情報と前記写真画像のいずれかの保存を促す段階と、 を有することを特徴とする文書情報の送信方法。
IPC (5件):
G06F17/60 ,  G06T1/00 ,  H04N1/00 ,  H04N1/387 ,  H04Q7/38
FI (7件):
G06F17/60 222 ,  G06F17/60 232 ,  G06F17/60 506 ,  G06T1/00 500B ,  H04N1/00 Z ,  H04N1/387 ,  H04B7/26 109R
Fターム (35件):
5B057CB19 ,  5B057CE08 ,  5B057CG07 ,  5C062AA01 ,  5C062AA12 ,  5C062AA14 ,  5C062AA25 ,  5C062AA29 ,  5C062AA34 ,  5C062AA37 ,  5C062AB17 ,  5C062AB38 ,  5C062AB40 ,  5C062AB42 ,  5C062AC02 ,  5C062AC21 ,  5C062AC22 ,  5C062AC24 ,  5C062AC35 ,  5C062AC58 ,  5C062AE01 ,  5C062AF12 ,  5C062BD00 ,  5C076AA14 ,  5C076BA06 ,  5K067AA30 ,  5K067AA32 ,  5K067BB04 ,  5K067DD51 ,  5K067DD52 ,  5K067EE02 ,  5K067EE16 ,  5K067FF02 ,  5K067HH23 ,  5K067KK15
引用特許:
審査官引用 (4件)
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