特許
J-GLOBAL ID:200903046931595496

内燃機関のオイルセパレータ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 橋本 剛 ,  小林 博通 ,  富岡 潔
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-248530
公開番号(公開出願番号):特開2007-064029
出願日: 2005年08月30日
公開日(公表日): 2007年03月15日
要約:
【課題】 簡素な構造でオイル分離性能が良好なオイルセパレータ5の提供。【解決手段】 シリンダヘッドカバー1の天井壁部11とセパレータカバー8の底壁部12とに架け渡された仕切壁部20により、セパレータ室13を入口側セパレータ室18と出口側セパレータ室19とに仕切る。この仕切壁部20が、底壁部12より上方へ立ち上がる縦壁部21と、底壁部12の衝突壁部27に対向するように、縦壁部21の上端から折曲する横壁部23と、を有する。この横壁部23に微細通路26をほぼ鉛直方向25に沿って貫通形成する。微細通路26を通過して衝突壁部27に衝突・付着したオイルは、底壁部12を伝ってオイルドレイン16から下方へ排出される。 【選択図】 図1
請求項(抜粋):
天井壁部とその下方の底壁部との間に、内燃機関のブローバイガスが通流するセパレータ室が形成され、かつ、上記底壁部に、オイルを下方へ排出するためのオイルドレインが形成された内燃機関のオイルセパレータであって、 上記セパレータ室を入口側セパレータ室と出口側セパレータ室とに仕切るように、実質的に上記天井壁部と底壁部とに架け渡された仕切壁部を有し、 この仕切壁部が、上記底壁部より上方へ立ち上がる縦壁部と、上記底壁部又は天井壁部の衝突壁部と対向するように、上記縦壁部の上端から折曲する横壁部と、を有し、 この横壁部に、上記入口側セパレータ室と出口側セパレータ室とを連通する微細通路が貫通形成されていることをする内燃機関のオイルセパレータ。
IPC (2件):
F01M 13/04 ,  F01M 13/00
FI (2件):
F01M13/04 E ,  F01M13/00 H
Fターム (10件):
3G015AA05 ,  3G015AA07 ,  3G015BD25 ,  3G015BE04 ,  3G015BE06 ,  3G015BF05 ,  3G015BF07 ,  3G015CA05 ,  3G015DA01 ,  3G015EA26
引用特許:
出願人引用 (1件)

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