特許
J-GLOBAL ID：200903046941025329

コンデンサ及びその製造方法

発明者：
工藤 康夫

工藤 康夫 について

, 
赤見 研二

赤見 研二 について

, 
松家 安恵

松家 安恵 について


出願人/特許権者：
松下電器産業株式会社

松下電器産業株式会社 について


代理人 (1件)： 岩橋 文雄 (外2名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平10-274956
公開番号（公開出願番号）：特開2000-106328
出願日： 1998年09月29日
公開日（公表日）： 2000年04月11日
要約：
【要約】【課題】 共役二重結合導電性組成物が複合化された導電性セパレータ並びに共役二重結合導電性組成物からなる導電層を酸化被膜誘電体で被覆された弁金属から陽極と対極間に介在させ、等価直列抵抗の低いコンデンサを容易に得ることを目的とする。【解決手段】 共役二重結合導電性組成物が複合化された導電性セパレータを予め作製しておき、コンデンサ陽・陰極間に配置した後共役二重結合導電性組成物からなる導電層を前記陽・陰極間に形成することにより、セパレータ部分の抵抗を有効に減じて特に高周波特性の優れたコンデンサが容易に実現できるようになった。さらに、フェノール誘導体もしくはニトロベンゼン誘導体のを添加により、コンデンサ特性の一層の向上あるいは製法を容易にすることを実現している。
請求項（抜粋）：
酸化被膜を設けた弁金属電極とセパレータを介した対極、および前記弁金属と対極間に前記酸化被膜修復機能を有する導電体を配置してなるコンデンサにおいて、共役二重結合導電性組成物を複合化したセパレータと共役二重結合導電性組成物導電体を備えたコンデンサ。
IPC (2件)：
H01G 9/02 301 ,  H01G 9/028
FI (4件)：
H01G 9/02 301 ,  H01G 9/02 331 F ,  H01G 9/02 331 H ,  H01G 9/02 331 G
引用特許：
出願人引用 (4件)
全件表示
審査官引用 (2件)

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