特許
J-GLOBAL ID:200903046947299781

打撃工具

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-272394
公開番号(公開出願番号):特開2002-079477
出願日: 2000年09月08日
公開日(公表日): 2002年03月19日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 打撃動作時に発生する振動を十分に吸収することができ、長寿命の打撃工具を提供することである。【解決手段】 ハンドル4、5と本体1との対向面にそれぞれ衝撃吸収部材9の端部を挿入可能な凹部1a、5aを設けると共に、打撃動作方向における穴部6の内径を支点部材7の外径よりも大きくした。本体1の打撃方向の振動は、本体1とサイドハンドル5とのそれぞれの凹部1a、5aに挿入された第1弾性部材9が図1に示すように打撃方向に剪断変形することにより、吸収される。これにより、本体1の振動によってハンドル4、5に振動が加わることを抑制することができるようになる。
請求項(抜粋):
打撃機構を内蔵した本体と、該本体に長手方向が前記打撃機構の打撃動作方向にほぼ直交するよう取付けられる2つのハンドルと、前記ハンドルあるいは前記本体に取付けられ、打撃動作方向及び前記ハンドルの長手方向に対してほぼ直交する支点部材と、前記本体あるいは前記ハンドルに設けられ、前記支点部材を保持する穴部と、前記本体と前記ハンドルとの間に設けられる衝撃吸収部材とを有する打撃工具であって、前記ハンドルと前記本体との対向面にそれぞれ衝撃吸収部材の端部を挿入可能な凹部を設けると共に、打撃動作方向における前記穴部の内径を前記支点部材の外径よりも大きくしたことを特徴とする打撃工具。
IPC (3件):
B25D 17/24 ,  B25D 17/04 ,  F16F 15/04
FI (3件):
B25D 17/24 ,  B25D 17/04 ,  F16F 15/04 K
Fターム (7件):
2D058AA16 ,  2D058BB05 ,  2D058CB06 ,  2D058DA15 ,  3J048AA01 ,  3J048BA18 ,  3J048EA21
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 打撃工具の把持部構造
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-064017   出願人:株式会社東洋空機製作所
  • 特開昭56-107890
  • 特開昭56-107890

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