特許
J-GLOBAL ID:200903046951384513

多重化伝送装置、多重化伝送網およびその構成方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小川 勝男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-138011
公開番号(公開出願番号):特開平9-321729
出願日: 1996年05月31日
公開日(公表日): 1997年12月12日
要約:
【要約】【課題】 同期多重ネットワークにおける任意の伝送装置同士でオーバヘッドを用いた監視保守運用情報の送受信を可能とするように途中の装置でオーバヘッドを通過させる伝送装置を提供する。【解決手段】 複数個の主信号を多重化したペイロードと複数個の監視保守運用情報を含むオーバヘッドバイトとからなる多重化信号を受信して監視保守運用情報の終端処理とペイロードの伝送処理を実施後に伝送処理されたペイロードと複数個の監視保守運用情報を含む多重化信号に変換送信する多重化伝送装置に、受信多重化信号から所定の監視保守運用情報を抽出する手段と抽出手段で抽出した情報を編集する編集手段と編集手段の出力を送信側多重化信号のオーバヘッドバイトの所定の位置に挿入する挿入手段とからなる保守情報を通過させるオーバヘッド通過手段を備えた。
請求項(抜粋):
複数個の主信号を多重化した第1のペイロードと複数個の監視保守運用に関する第1の保守情報を含む第1のオーバヘッドバイトとからなる第1の多重化信号を受信し、前記第1の保守情報の終端処理と前記第1のペイロードの主信号の伝送処理を実施後、前記伝送処理された主信号を多重化した第2のペイロードと複数個の監視保守運用に関する第2の保守情報を含む第2のオーバヘッドバイトとからなる第2の多重化信号に変換して送信する多重化伝送装置において、前記複数個の第1の保守情報から所定の保守情報を抽出する手段と、前記抽出手段で抽出した情報を編集する編集手段と、前記編集手段の出力を前記第2のオーバヘッドバイトの所定の位置に挿入する挿入手段と、からなる保守情報を通過させるオーバヘッド通過手段を備えたことを特徴とする多重化伝送装置。
IPC (4件):
H04J 3/14 ,  H04J 3/00 ,  H04L 12/24 ,  H04L 12/26
FI (3件):
H04J 3/14 A ,  H04J 3/00 V ,  H04L 11/08
引用特許:
審査官引用 (4件)
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