特許
J-GLOBAL ID:200903046953512217

真空蒸留装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 北村 修一郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-307288
公開番号(公開出願番号):特開2004-141727
出願日: 2002年10月22日
公開日(公表日): 2004年05月20日
要約:
【課題】処理対象の被蒸留処理液の量が多い場合や複数種の被蒸留処理液を処理対象とする場合でも、メンテナンスに係わる負担を軽減し得る真空蒸留装置を提供する。【解決手段】供給される被蒸留処理液を加熱する加熱手段Kを備えた蒸留釜1と、その蒸留釜1に接続される蒸気排出路3に吸引作用して、蒸留釜1内を減圧する吸引手段4と、蒸気排出路3を通流する蒸気を液化する凝縮器5とが設けられた真空蒸留装置であって、蒸留釜1として、異なる供給源11より被蒸留処理液を供給可能な状態で複数の蒸留釜1が設けられ、蒸気排出路3が複数の蒸留釜1に並列状態に接続されて、吸引手段4が複数の蒸留釜1内を減圧させ且つ凝縮器5が複数の蒸留釜1から合流状態で供給される蒸気を液化するように構成されている。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
供給される被蒸留処理液を加熱する加熱手段を備えた蒸留釜と、 その蒸留釜に接続される蒸気排出路に吸引作用して、前記蒸留釜内を減圧する吸引手段と、 前記蒸気排出路を通流する蒸気を液化する凝縮器とが設けられた真空蒸留装置であって、 前記蒸留釜として、異なる供給源より被蒸留処理液を供給可能な状態で複数の蒸留釜が設けられ、 前記蒸気排出路が前記複数の蒸留釜に並列状態に接続されて、前記吸引手段が前記複数の蒸留釜内を減圧させ且つ前記凝縮器が前記複数の蒸留釜から合流状態で供給される蒸気を液化するように構成されている真空蒸留装置。
IPC (2件):
B01D3/10 ,  B01D3/42
FI (2件):
B01D3/10 ,  B01D3/42
Fターム (21件):
4D076AA12 ,  4D076AA22 ,  4D076AA24 ,  4D076BB13 ,  4D076BB23 ,  4D076BC01 ,  4D076CA19 ,  4D076CB12 ,  4D076CD22 ,  4D076DA09 ,  4D076DA25 ,  4D076EA02Y ,  4D076EA04Y ,  4D076EA15Y ,  4D076EA37 ,  4D076EA43 ,  4D076EA45 ,  4D076EA47 ,  4D076FA03 ,  4D076FA24 ,  4D076FA37
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 廃液の処理方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-008903   出願人:株式会社機械化学研究所
  • 特開昭62-171701

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