特許
J-GLOBAL ID:200903046953554548

希土類系永久磁石の製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 清水 善▲廣▼ (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-053750
公開番号(公開出願番号):特開2003-257763
出願日: 2002年02月28日
公開日(公表日): 2003年09月12日
要約:
【要約】【課題】 優れた磁石特性を有するとともに高い電気抵抗を示す高密度化R-Fe-B系急冷バルク磁石の簡便な製造方法を提供すること。【解決手段】 R-Fe-B系急冷磁石を製造するための急冷合金粉末を構成する個々の粒子の表面に、体積抵抗率が1×10-1Ω・cm以上の絶縁成分からなる絶縁層を、不活性ガス雰囲気中または真空中で乾式法により形成することによって絶縁成分被覆粉末を作成した後、この絶縁成分被覆粉末を出発材料として使用し、これを圧力が10MPa以上、温度が400°C〜850°Cの条件下で熱間成形して、密度が6.5g/cm3以上の、少なくとも磁石部分と絶縁成分とからなる高密度化バルク磁石とすることを特徴とする。
請求項(抜粋):
R-Fe-B系急冷磁石を製造するための急冷合金粉末を構成する個々の粒子の表面に、体積抵抗率が1×10-1Ω・cm以上の絶縁成分からなる絶縁層を、不活性ガス雰囲気中または真空中で乾式法により形成することによって絶縁成分被覆粉末を作成した後、この絶縁成分被覆粉末を出発材料として使用し、これを圧力が10MPa以上、温度が400°C〜850°Cの条件下で熱間成形して、密度が6.5g/cm3以上の、少なくとも磁石部分と絶縁成分とからなる高密度化バルク磁石とすることを特徴とする希土類系永久磁石の製造方法。
IPC (5件):
H01F 41/02 ,  B22F 1/02 ,  B22F 3/00 ,  C22C 33/02 ,  H01F 1/08
FI (6件):
H01F 41/02 G ,  B22F 1/02 E ,  B22F 3/00 F ,  C22C 33/02 J ,  C22C 33/02 K ,  H01F 1/08 A
Fターム (24件):
4K018AA27 ,  4K018BA18 ,  4K018BC25 ,  4K018BC28 ,  4K018DA31 ,  4K018DA32 ,  4K018EA01 ,  4K018EA21 ,  4K018KA45 ,  5E040AA04 ,  5E040BC01 ,  5E040BC08 ,  5E040CA01 ,  5E040HB07 ,  5E040HB11 ,  5E040HB17 ,  5E040NN05 ,  5E040NN18 ,  5E062CC05 ,  5E062CD04 ,  5E062CE04 ,  5E062CG02 ,  5E062CG03 ,  5E062CG07
引用特許:
審査官引用 (3件)

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