特許
J-GLOBAL ID:200903046957842025

顔料2、9-ジクロロキナクリドンの製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 岡部 正夫 (外5名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-219774
公開番号(公開出願番号):特開平7-179778
出願日: 1994年09月14日
公開日(公表日): 1995年07月18日
要約:
【要約】 (修正有)【構成】2、9-ジクロロ-6、13-ジヒドロキナクリドン、アルカリ金属水酸化物、水溶性有機溶剤、水、有効量の酸化剤およびフタルイミドメチルキナクリドン粒子成長抑制剤を含有する反応混合物を加熱することによって2、9-ジクロロ-6、13-ジヒドロキナクリドを直接的に顔料2、9-ジクロロキナクリドンへ酸化する工程を包含する顔料2、9-ジクロロキナクリドンの直接製造方法。【効果】この方法は、付加的な粒径縮小後処理を必要としない。
請求項(抜粋):
顔料2、9-ジクロロキナクリドンを直接製造する方法において、2、9-ジクロロ-6、13-ジヒドロキナクリドン、アルカリ金属水酸化物、水溶性有機溶剤、水、有効量の酸化剤および粒子成長抑制剤を含有する反応混合物を加熱することによって2、9-ジクロロ-6、13-ジヒドロキナクリドを直接的に顔料2、9-ジクロロキナクリドンへ酸化する工程を包含し、この際にアルカリ金属水酸化物対2、9-ジクロロ-6、13-ジヒドロキナクリドンのモル比が少なくとも7:1であり、そして粒子成長抑制剤が下記式の化合物またはその加水分解生成物であることを特徴とする方法【化1】(式中、RとR’とは互いに独立的に水素、ハロゲン、C1-C5-アルキルまたはC1-C5-アルコキシであり、mは0、1または2であり、nは1または2である)。
IPC (3件):
C09B 67/20 ,  C09B 48/00 ,  C07D471/04 112
引用特許:
審査官引用 (3件)

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