シリコーンゴム組成物並びに定着ロール及び定着ベルト

発明者： ,
出願人/特許権者：
代理人 (3件)：小島隆司 , 重松沙織 , 小林克成
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2003-019222
公開番号（公開出願番号）：特開2004-233455
出願日： 2003年01月28日
公開日（公表日）： 2004年08月19日
要約：

【解決手段】(A)25°Cでの粘度が50万mPa・s以下であるアルケニル基含有液状オルガノポリシロキサン:100重量部(B)重合度が200以上で、アルケニル基を含有しないオルガノポリシロキサン:0〜100重量部(C)粘度が1,000mPa・s以下である液状オルガノハイドロジェンポリシロキサン:0.1〜30重量部(D)付加反応触媒:触媒量を必須成分とし、これを硬化させた硬化物のトルエン抽出物のGPCによるスチレン換算数平均分子量が3万を超えるものであり、定着ロール用又は定着ベルト用であるシリコーンゴム組成物。【効果】本発明の定着ロール及び定着ベルトは、ロール芯金やベルト基材と接着性が高く、特に低硬度あるいは高熱伝導でも高い接着性を示すことができる。【選択図】なし

請求項（抜粋）：

(A)一分子中に少なくとも2個の珪素原子と結合するアルケニル基を含有し、25°Cでの粘度が50万mPa・s以下である液状オルガノポリシロキサン:100重量部、 (B)重合度が200以上で、アルケニル基を含有しないオルガノポリシロキサン:0〜100重量部、 (C)一分子中に珪素原子と結合する水素原子を少なくとも2個含有する25°Cでの粘度が1,000mPa・s以下である液状オルガノハイドロジェンポリシロキサン:0.1〜30重量部、 (D)付加反応触媒:触媒量を必須成分としてなり、これを硬化させた硬化物のトルエン抽出物のゲル浸透クロマトグラフィー(GPC)によるスチレン換算数平均分子量が3万を超えるものであり、定着ロール用又は定着ベルト用であることを特徴とするシリコーンゴム組成物。

IPC (10件)：

G03G15/20 , B32B1/08 , B32B25/08 , B32B25/20 , B32B27/30 , C08L83/05 , C08L83/07 , F16C13/00 , F16G1/06 , F16H55/38

FI (11件)：

G03G15/20 103 , G03G15/20 102 , B32B1/08 Z , B32B25/08 , B32B25/20 , B32B27/30 D , C08L83/05 , C08L83/07 , F16C13/00 A , F16G1/06 , F16H55/38 Z

Fターム (57件)：

2H033AA02 , 2H033AA09 , 2H033AA14 , 2H033AA31 , 2H033BA12 , 2H033BB03 , 2H033BB05 , 2H033BB06 , 2H033BB14 , 2H033BB15 , 3J031BB10 , 3J031CA10 , 3J103AA02 , 3J103AA85 , 3J103FA10 , 3J103FA14 , 3J103GA57 , 3J103GA58 , 3J103HA03 , 3J103HA43 , 3J103HA53 , 4F100AA24 , 4F100AK17B , 4F100AK17J , 4F100AK52A , 4F100AL01B , 4F100AL05A , 4F100AN02A , 4F100AN02B , 4F100AT00C , 4F100BA03 , 4F100BA07 , 4F100BA10B , 4F100BA10C , 4F100DA11 , 4F100EJ08B , 4F100GB48 , 4F100JA06A , 4F100JA07A , 4F100JJ01A , 4F100JK06 , 4F100JK12A , 4F100YY00A , 4J002CP032 , 4J002CP043 , 4J002CP131 , 4J002CP141 , 4J002DA116 , 4J002DD076 , 4J002DE186 , 4J002EC076 , 4J002EG046 , 4J002FD010 , 4J002FD156 , 4J002GM00 , 4J002GM01 , 4J002GQ00

引用特許：

審査官引用 (5件)

フロントガラス付ビームランプ
公報種別：公開公報出願番号：特願平3-351309 出願人：東芝シリコーン株式会社
特開平1-225549
定着ロール
公報種別：公開公報出願番号：特願平4-361092 出願人：信越化学工業株式会社

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