特許
J-GLOBAL ID:200903046964452925
限流ヒューズ
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
廣江 武典
, 宇野 健一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-278743
公開番号(公開出願番号):特開2004-119105
出願日: 2002年09月25日
公開日(公表日): 2004年04月15日
要約:
【課題】部品点数の低減を図るとともに、各個体間の性能にばらつきが生じてしまうことを防止し、更には、組み付け工程の簡略化を図ることができる限流ヒューズを提供すること。【解決手段】通電電流の大きさに応じて溶断する溶断部10aと、溶断部10aと電極側の配線又は端子とを通電可能に連結するための連結部10bと、溶断部10aを被覆する絶縁性の被覆部30と、溶断部10aの溶断に際して発生するアークを冷却するとともに消弧する消弧部20とを備えており、溶断部10aは、連結部10bを構成する金属片200と同一片の金属片200より構成され、かかる金属片200の中間部が溶断電流の大きさに応じた厚みにプレス加工されて成形されている。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
通電電流の大きさに応じて溶断する溶断部と、
該溶断部と電極側の配線又は端子とを通電可能に連結するための連結部と、
前記溶断部を被覆する絶縁性の被覆部と、
前記溶断部の溶断に際して発生するアークを冷却するとともに消弧する消弧部とによって構成されており、
前記溶断部は、前記連結部を構成する金属片と同一片の金属片より構成され、該金属片の中間部が所望の溶断電流しきい値に応じた厚みに圧潰され、且つ該溶断電流しきい値に応じた幅に切断されて成ることを特徴とする限流ヒューズ。
IPC (4件):
H01H85/38
, H01H69/02
, H01H85/02
, H01H85/08
FI (4件):
H01H85/38
, H01H69/02
, H01H85/02 A
, H01H85/08
Fターム (4件):
5G502AA05
, 5G502AA09
, 5G502BB03
, 5G502JJ01
引用特許:
出願人引用 (3件)
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刃形限流ヒューズの製造方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平7-251724
出願人:株式会社アサヒ電機製作所
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改良された電流制限ヒューズ
公報種別:公開公報
出願番号:特願平6-086880
出願人:グールドエレクトロニクスインコーポレイテッド
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特開昭62-122020
審査官引用 (4件)