特許
J-GLOBAL ID:200903046965836174

ベルトループ供給装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中尾 俊輔 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-075020
公開番号(公開出願番号):特開2000-262787
出願日: 1999年03月19日
公開日(公表日): 2000年09月26日
要約:
【要約】【課題】 フルネスを容易に形成することのできるベルトループ供給装置を提供すること。【解決手段】 テープ材送給手段32は、テープ材12を縫製位置の近傍に設けられたベルトループ形成位置に向かって繰り出すため繰出しローラ14を回転駆動可能に形成したテープ材繰出し手段33と、テープ材12をベルトループ形成位置に向かって引き出すためテープ材12を挟持するつかみアーム36を進退駆動可能に形成したテープ材引出し手段34とを有し、フルネス形成手段90は、ベルトループ20の長手方向中央部分を下方から支持するフルネス用受け板91と、このフルネス用受け板91を上下移動可能かつテープ材繰出し手段33およびテープ材引出し手段34のテープ材12を把持する力よりも小なる力で上昇移動可能なフルネス形成用駆動手段98とを有していることを特徴としている。
請求項(抜粋):
ベルトループ形成用の長尺状のテープ材を縫製位置の近傍に設けられたベルトループ形成位置に送給可能なテープ材送給手段と、前記ベルトループ形成位置に送給された前記テープ材を下方から支持するテープ材支持手段と、前記ベルトループ形成位置に送給された前記テープ材を基端部側で切断して所定の長さのベルトループを形成可能なテープ材切断手段と、前記ベルトループの長手方向中央部分をほぼ山形状に持ち上げて中央部分が弛んだフルネスを形成可能なフルネス形成手段と、前記ベルトループの両端部をその長手方向中央側に折り曲げて縫製位置へ供給するループ供給手段とを有するベルトループ供給装置において、前記テープ材送給手段は、ベルトループ形成用の長尺状のテープ材を縫製位置の近傍に設けられたベルトループ形成位置に向かって繰り出すため繰出しローラを回転駆動可能に形成したテープ材繰出し手段と、前記テープ材をベルトループ形成位置に向かって引き出すため前記テープ材を挟持するつかみアームを進退駆動可能に形成したテープ材引出し手段とを有し、前記フルネス形成手段は、前記ベルトループの長手方向中央部分を下方から支持するフルネス用受け板と、このフルネス用受け板を上下移動可能かつ前記テープ材繰出し手段および前記テープ材引出し手段のテープ材を把持する力よりも小なる力で上昇移動可能なフルネス形成用駆動手段とを有していることを特徴とするベルトループ供給装置。
Fターム (15件):
3B150BB04 ,  3B150CE00 ,  3B150CE03 ,  3B150CE23 ,  3B150CE25 ,  3B150EE01 ,  3B150EE07 ,  3B150EH01 ,  3B150EH06 ,  3B150EH17 ,  3B150JA13 ,  3B150JA16 ,  3B150LA00 ,  3B150QA06 ,  3B150QA07
引用特許:
出願人引用 (3件)

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