特許
J-GLOBAL ID:200903046973658722
廃棄物溶融炉への可燃性ダスト吹き込み方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
小堀 益
, 堤 隆人
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-300494
公開番号(公開出願番号):特開2004-138253
出願日: 2002年10月15日
公開日(公表日): 2004年05月13日
要約:
【課題】廃棄物溶融処理において、重金属・塩類が溶融炉から飛散する可燃性ダストに過度に濃縮されるのを抑制すると共に、溶融炉から2次燃焼室の間のダクトや除じん器に付着したり、後段のボイラや集じん器等への悪影響を防止することができる廃棄物溶融炉への可燃性ダスト吹き込み方法を提供する。【解決手段】廃棄物溶融炉1に廃棄物をコークス、石灰石と共に装入し、廃棄物を溶融処理する際に、捕集した可燃性ダストを羽口から空気または酸素富化空気と共に、コークスベッドヘ吹き込む方法において、捕集した可燃性ダストを廃棄物溶融炉1へ吹き込むことによって、飛散するダスト中の重金属、塩類が所定濃度以上増えないよう、あらかじめ、捕集して吹き込む可燃性ダスト量の上限値を設定する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
廃棄物溶融炉に廃棄物をコークス、石灰石と共に装入し、廃棄物を溶融処理する際に、捕集した可燃性ダストを羽口から空気または酸素富化空気と共に、コークスベッドヘ吹き込む方法において、
捕集した可燃性ダストを溶融炉へ吹き込むことによって、溶融炉から飛散する可燃性ダスト中の重金属、塩類が所定濃度以上増えないよう、あらかじめ、捕集して吹き込む可燃性ダスト量の上限値を設定することを特徴とする廃棄物溶融炉への可燃性ダスト吹き込み方法。
IPC (6件):
F23G5/24
, B09B3/00
, F23G5/02
, F23G5/14
, F23G5/44
, F23G5/50
FI (8件):
F23G5/24 B
, F23G5/02 D
, F23G5/14 D
, F23G5/44 B
, F23G5/50 G
, F23G5/50 N
, B09B3/00 303K
, B09B3/00 303M
Fターム (36件):
3K061AA16
, 3K061AB03
, 3K061AC00
, 3K061BA01
, 3K061BA07
, 3K061BA10
, 3K061CA17
, 3K061DA03
, 3K061DB02
, 3K061DB16
, 3K062AA16
, 3K062AB03
, 3K062AC00
, 3K062BA02
, 3K062BB04
, 3K062CA00
, 3K062CB03
, 3K062DA21
, 3K062DB01
, 3K065AA16
, 3K065AB03
, 3K065AC00
, 3K065BA01
, 3K065BA09
, 3K065BA10
, 3K065CA04
, 4D004AA46
, 4D004AA50
, 4D004CA29
, 4D004CB50
, 4D004CC02
, 4D004CC11
, 4D004DA02
, 4D004DA03
, 4D004DA10
, 4D004DA20
引用特許:
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