特許
J-GLOBAL ID:200903046974096353

異常検出処理装置および異常検出処理方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 酒井 宏明
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-311651
公開番号(公開出願番号):特開2007-118701
出願日: 2005年10月26日
公開日(公表日): 2007年05月17日
要約:
【課題】車両制御装置(ECU)におけるダイアグ判定処理の負担を軽減することを課題とする。【解決手段】異常検出処理装置60の兆候検出部は、各ECUから送信されるセンサ値情報からセンサ値の異常の兆候を検出すると、そのセンサに接続されたECU(対象ECU)に対してセンサ値の異常を判定するための情報(ダイアグ情報)を要求する。ダイアグ情報の送信を受け付けた異常判定部は、ダイアグ情報に基づいてセンサ値が異常であるかを判定し、異常である場合には、その判定結果および車両制御障害を予防する情報(フェイルセーフ値、つまり、あらかじめ記憶している正常時の値)を各ECUに対して送信する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
車両制御装置に接続されている検知装置の出力値について異常を検出する異常検出処理装置において、 前記検知装置の出力値を監視して当該検知装置の出力値について異常の兆候を検出する兆候検出手段と、 前記兆候検出手段によって異常の兆候が検出された検知装置に接続されている前記車両制御装置から、当該検知装置の出力値についての異常判定に用いる情報を取得し、当該情報に基づいて当該検知装置の出力値が異常であるかを判定する異常判定手段と、 を備えたことを特徴とする異常検出処理装置。
IPC (1件):
B60R 16/02
FI (2件):
B60R16/02 650J ,  B60R16/02 660D
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 異常検出装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-163463   出願人:日本電装株式会社

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