特許
J-GLOBAL ID:200903046983969165

補助加熱装置内蔵型燃料電池モジュール及び該モジュールを具備するプラント

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 恩田 博宣
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-320325
公開番号(公開出願番号):特開平11-224683
出願日: 1998年11月11日
公開日(公表日): 1999年08月17日
要約:
【要約】【課題】 電気エネルギーと加熱暖房用の熱とを同時に発生させる。【解決手段】 補助加熱装置5を内蔵する燃料電池モジュール1は直列に接続され、かつ側面に電池20の空気供給部21を有する円筒状積層体2を構成する平板型燃料電池20と、電池積層体2の周囲に配置されて半径方向に空気を透過しうる動的断熱材として機能する外筒3と、電池から放出されるガスの後燃え及び排ガス93の導出のために電池積層体と外筒との間に設けられた空間4と、外筒の内側表面に配された補助加熱装用熱源50とを備え、始動時に補助加熱装置が放出する熱の少なくとも一部が半径方向の空気の流れにより燃料電池内へ伝熱される。
請求項(抜粋):
始動用補助加熱装置(5)を内蔵する燃料電池モジュール(1)であって、直列に接続されてその側面に電池(20)の空気供給部(21)を有してなる円筒状積層体(2)を構成する平板型燃料電池(20)と、電池積層体(2)の周囲に配置されて半径方向に空気を透過しうる動的断熱材として機能する外筒(3)と、電池から放出されるガスの後燃え及び排ガス(93)の導出のために電池積層体と外筒との間に設けられた空間(4)とからなる燃料電池モジュールにおいて、補助加熱装置(5)が外筒(3)の内側表面に配された熱源(50)からなることと、熱源が放出する熱の少なくとも一部が半径方向の空気の流れ(91)により燃料電池(20)内へ伝熱されることとを特徴とする燃料電池モジュール(1)。
IPC (2件):
H01M 8/04 ,  H01M 8/06
FI (3件):
H01M 8/04 X ,  H01M 8/04 T ,  H01M 8/06 R
引用特許:
出願人引用 (5件)
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審査官引用 (5件)
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