特許
J-GLOBAL ID:200903046984227049

金属酸化物コーティング用炭素繊維及びその製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 高畑 靖世
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-381808
公開番号(公開出願番号):特開2002-180370
出願日: 2000年12月15日
公開日(公表日): 2002年06月26日
要約:
【要約】【課題】 炭素繊維の表面状態をコントロールすることにより、炭素繊維表面に金属酸化物が均一且つ一定の付着量で強固に被覆することが可能な金属酸化物コーティング用炭素繊維及びその製造方法を提供する。【解決手段】 炭素含有率が90%以上の炭素繊維であって、ESCA法により測定されるO1S/C1Sの前記炭素繊維のピーク比が0.1〜0.5であり、前記炭素繊維表面に生成する官能基であるカルボキシル基又は水酸基の当量が0.6μeq/g以上で且つカルボキシル基/水酸基の比が1以上である金属酸化物コーティング用炭素繊維及びその製造方法。
請求項(抜粋):
炭素含有率が90%以上、ESCA法により測定されるピーク比O1S/C1Sが0.1〜0.5、繊維表面のカルボキシル基及び水酸基が0.5μeq/g以上、且つカルボキシル基/水酸基が1以上である金属酸化物コーティング用炭素繊維。
IPC (4件):
D06M 10/00 ,  D01F 9/22 ,  D06M 11/49 ,  D06M101:40
FI (4件):
D06M 10/00 A ,  D01F 9/22 ,  D06M101:40 ,  D06M 11/12
Fターム (13件):
4L031AA27 ,  4L031AB21 ,  4L031BA09 ,  4L031CA02 ,  4L031CA11 ,  4L031CB10 ,  4L037AT02 ,  4L037CS03 ,  4L037FA01 ,  4L037FA03 ,  4L037PA53 ,  4L037PC05 ,  4L037PS02
引用特許:
審査官引用 (15件)
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