特許
J-GLOBAL ID:200903046986209749

光活性共重合体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 津国 肇 ,  篠田 文雄 ,  束田 幸四郎
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-555129
公開番号(公開出願番号):特表2004-530734
出願日: 2001年12月28日
公開日(公表日): 2004年10月07日
要約:
本発明は、新規な光活性共重合体及び液晶用配向層としての非構造化及び構造化光学素子及び多層系の構造におけるその使用に関する。共重合体は、光反応性基を含む側鎖と同時に一般式Iの側鎖を含有しており、式中、環の合計数は、場合により存在する縮合系における環数を含めて少なくとも2個であり、かつ多くとも6個であり;ここで破線は、重合体主鎖への結合点を表し;A2は、2〜5個の環を含む脂環式環系又は縮合環系を表し、この系において1個以上の非隣接CH2基は場合により酸素によって置き換えられ、系は、非置換であるか、あるいはフッ素によって置換されるか、又は直鎖状若しくは分枝状のアルキル残基(それは、非置換であるか、又はシアノ若しくはハロゲノによって一置換されているか、又はハロゲノによって多置換され、かつ1〜18個の炭素原子を有し、ここで1個以上の非隣接CH2基はQ基によって独立して置換されていてもよく、Qは-O-、-CO-、-CO-O-、-O-CO-、-Si(CH3)2-O-Si(CH3)2-、-NR2-、-NR2-CO-、-CO-NR2-、-NR2-CO-O-、-O-CO-NR2-、-NR2-CO-NR2-、-CH=CH-、-C≡C-、-O-CO-O-を表し、R2は水素又は低級アルキルを表す)によって置換され;A1、A3は、それぞれ互いに独立して、芳香族基又は脂環式基を表し、この芳香族基又は脂環式基は、非置換であるか、あるいはフッ素、塩素、シアノ基によって、又は環状、直鎖状若しくは分枝状のアルキル残基(それは、非置換であるか、又はシアノ若しくはハロゲノによって一置換されているか、又はハロゲノによって多置換され、かつ1〜18個の炭素原子を有し、ここで1個以上の非隣接CH2基は、独立して、Qによって置き換えられてもよく、Q及びR2は、上記と同義であるが、但し-CH=CH-、-C≡C-は芳香族環と共役していない)によって置換されている。
請求項(抜粋):
光反応性基を取り込んだ側鎖と同時に一般式I:
IPC (5件):
C08F220/00 ,  C08F212/00 ,  C08F216/12 ,  C08L101/02 ,  G02F1/1337
FI (5件):
C08F220/00 ,  C08F212/00 ,  C08F216/12 ,  C08L101/02 ,  G02F1/1337 525
Fターム (34件):
2H090HB08Y ,  2H090HB17Y ,  2H090HC06 ,  2H090MA11 ,  2H090MB14 ,  4J002BG07X ,  4J002CM04W ,  4J002FD150 ,  4J002GP00 ,  4J100AB01P ,  4J100AB01Q ,  4J100AE01P ,  4J100AE01Q ,  4J100AG01P ,  4J100AG01Q ,  4J100AL08P ,  4J100AL08Q ,  4J100AM14P ,  4J100AM14Q ,  4J100BA02Q ,  4J100BA04Q ,  4J100BA12Q ,  4J100BA15Q ,  4J100BA20Q ,  4J100BA22Q ,  4J100BA31Q ,  4J100BA34Q ,  4J100BA37Q ,  4J100BC01Q ,  4J100BC20Q ,  4J100BC43Q ,  4J100BD12P ,  4J100CA04 ,  4J100JA39
引用特許:
出願人引用 (6件)
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審査官引用 (6件)
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