特許
J-GLOBAL ID:200903046990952316
自動販売機
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
吉田 精孝
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-339075
公開番号(公開出願番号):特開2005-107764
出願日: 2003年09月30日
公開日(公表日): 2005年04月21日
要約:
【課題】冷却側の商品収納庫で吸収した熱によって加熱側の商品収納庫を加熱する構成においても、商品を確実に冷却及び加熱することのできる自動販売機を提供する。【解決手段】圧縮機41の吐出冷媒の少なくとも一部を熱源側熱交換器42に流通させることにより、熱源側熱交換器42が凝縮器として作用し、冷却側の商品収納庫内に必要な冷却能力が熱源側熱交換器42により補われる。また、加熱側の庫内側熱交換器から流出した冷媒の少なくとも一部を膨張手段及び熱源側熱交換器42を介して圧縮機41に流入させることにより、熱源側熱交換器42が蒸発器として作用し、加熱側の商品収納庫内に必要な加熱能力が熱源側熱交換器42により補われる。従って、加熱側の商品収納庫にヒータ44を用いることなく、十分な加熱能力を得ることができ、消費電力を大幅に低減することができる。【選択図】図4
請求項(抜粋):
自動販売機本体内に設けられた複数の商品収納庫と、各商品収納庫内にそれぞれ設けられた庫内側熱交換器と、各庫内側熱交換器を接続する冷媒回路と、冷媒回路の冷媒を循環させる圧縮機とを備え、圧縮機から吐出した冷媒を加熱側の商品収納庫の庫内側熱交換器に流通させることにより加熱側の商品収納庫内を加熱し、加熱側の庫内側熱交換器から流出する冷媒を膨張手段を介して冷却側の商品収納庫の庫内側熱交換器に流通させることにより、冷却側の商品収納庫内を冷却するようにした自動販売機において、
前記冷媒回路に接続された熱源側熱交換器を備えるとともに、
圧縮機から吐出した冷媒の少なくとも一部を熱源側熱交換器及び膨張手段を介して冷却側の庫内側熱交換器に流通させる流路と、加熱側の庫内側熱交換器から流出した冷媒の少なくとも一部を熱源側熱交換器を介して圧縮機に流入させる流路とを切換可能な切換手段を備えた
ことを特徴とする自動販売機。
IPC (4件):
G07F9/10
, F25B1/00
, F25B29/00
, F25D11/00
FI (5件):
G07F9/10 101A
, G07F9/10 102A
, F25B1/00 395Z
, F25B29/00 311
, F25D11/00 101H
Fターム (11件):
3E044AA01
, 3E044DB16
, 3E044FB11
, 3L045AA03
, 3L045BA01
, 3L045CA02
, 3L045DA02
, 3L045JA11
, 3L045PA02
, 3L045PA04
, 3L045PA05
引用特許:
出願人引用 (1件)
-
自動販売機
公報種別:公開公報
出願番号:特願平11-255466
出願人:三洋電機株式会社
審査官引用 (1件)
-
自動販売機
公報種別:公開公報
出願番号:特願平11-294152
出願人:三洋電機株式会社
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