特許
J-GLOBAL ID:200903046993854641

画像形成方法

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-173858
公開番号(公開出願番号):特開平11-024298
出願日: 1997年06月30日
公開日(公表日): 1999年01月29日
要約:
【要約】【課題】 長期にわたり高画質で安定した画像が得られる画像形成方法の提供。【解決手段】 導電性支持体上に少なくともオキシチタニルフタロシアニンを含有する電荷発生層と、少なくとも電荷輸送物質と結着樹脂からなる電荷輸送層を、この順に積層した感光層を設けてなる有機感光体上に形成したトナー像を、記録材に転写後、前記感光体上に残留するトナーを除去する工程に、少なくともブラシローラを用いる画像形成方法において、前記導電性支持体の十点平均表面粗さRzが0.4μm以上2.5μm以下であり、かつ前記オキシチタニルフタロシアニンがCu-Kα線に対するブラッグ角2θの27.2 ゚±0.2 ゚に最大ピークを有し、かつ前記電荷輸送層の結着樹脂の粘度平均分子量Mvが3.0×104以上15.0×104以下のポリカーボネートであることを特徴とする画像形成方法。
請求項(抜粋):
導電性支持体上に少なくともオキシチタニルフタロシアニンを含有する電荷発生層と、少なくとも電荷輸送物質と結着樹脂からなる電荷輸送層を、この順に積層した感光層を設けてなる有機感光体上に形成したトナー像を、記録材に転写後、前記感光体上に残留するトナーを除去する工程に、少なくともブラシローラを用いる画像形成方法において、前記導電性支持体の十点平均表面粗さRzが0.4μm以上2.5μm以下であり、かつ前記オキシチタニルフタロシアニンがCu-Kα線に対するブラッグ角2θの27.2 ゚±0.2 ゚に最大ピークを有し、かつ前記電荷輸送層の結着樹脂の粘度平均分子量Mvが3.0×104以上15.0×104以下のポリカーボネートであることを特徴とする画像形成方法。
IPC (6件):
G03G 5/06 371 ,  C08L 69/00 ,  G03G 5/047 ,  G03G 5/05 101 ,  G03G 5/10 ,  G03G 21/10
FI (6件):
G03G 5/06 371 ,  C08L 69/00 ,  G03G 5/047 ,  G03G 5/05 101 ,  G03G 5/10 B ,  G03G 21/00 314
引用特許:
審査官引用 (7件)
全件表示

前のページに戻る