特許
J-GLOBAL ID:200903046996015829

スライス画像のスライス間補間処理方法及び装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦 (外6名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-356687
公開番号(公開出願番号):特開平10-188033
出願日: 1996年12月27日
公開日(公表日): 1998年07月21日
要約:
【要約】【課題】 本発明は、高速処理が可能で、かつアーチファクトが生じにくい医用スライス画像のスライス間補間処理方法及び装置を提供する。【解決手段】 複数のスライス画像に対し、その注目領域を抽出可能なしきい値で2値化処理する2値化ステップ(ST2)と、2値化ステップにて2値化された連続するスライス画像において、注目領域の境界座標を各々検出する境界検出ステップ(ST5,8)と、この検出された各スライス画像の境界座標を用いて補間することにより、連続するスライス画像の中間に位置するスライス間補間画像の境界座標を算出する補間画像境界算出ステップ(ST6,9)と、スライス間補間画像の境界座標を用い、注目領域についてのスライス間補間画像を生成する補間画像生成ステップ(ST7,10)とを有するスライス画像のスライス間補間処理方法。
請求項(抜粋):
スライス画像のスライス間補間処理方法において、複数のスライス画像に対し、その注目領域を抽出可能なしきい値で2値化処理する2値化ステップと、前記2値化ステップにて2値化された連続するスライス画像において、前記注目領域の境界座標を各々検出する境界検出ステップと、この検出された各スライス画像の境界座標を用いて、前記連続するスライス画像の中間に位置するスライス間補間画像の境界座標を算出する補間画像境界算出ステップと、前記スライス間補間画像の境界座標を用い、注目領域についてのスライス間補間画像を生成する補間画像生成ステップとを有することを特徴とするスライス画像のスライス間補間処理方法。
IPC (2件):
G06T 15/00 ,  G06T 1/00
FI (2件):
G06F 15/72 450 K ,  G06F 15/62 390 B
引用特許:
審査官引用 (5件)
  • 特開平3-044773
  • 特開昭62-164174
  • コンピュータによる画像処理方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-225431   出願人:旭化成工業株式会社, 科学技術庁放射線医学総合研究所長
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