特許
J-GLOBAL ID:200903046998887556

ファイルの設定状態の復元

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 平木 祐輔 (外2名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-504474
公開番号(公開出願番号):特表平11-514768
出願日: 1997年07月01日
公開日(公表日): 1999年12月14日
要約:
【要約】並列処理システムを実行する非データベースアプリケーション内のファイルシステム動作にトランザクション技術を適用する方法。ファイル動作のセットの各々に対して、動作を実行(100)、終了(130)、アンドゥ(140)するプログラムルーチンが画定され、これにより、トランザクション処理環境を作成するために、これらの動作を非データベースアプリケーションで使用することが可能である。ネイティブファイルシステムのネイティブ動作のセットにトランザクションセマンティクスを追加するコンピュータプログラムライブラリであって、各々がネイティブ動作と関連するルーチンファミリを有し、関連ネイティブ動作(112)同等な機能を提供し、一方でこのようなネイティブ動作をロールバックするために必要な情報を記憶する(106-110)Performルーチンと(100)、関連Perform(100)ルーチンの結果をコミットするFinalizeルーチン(130)と、関連Performルーチン(100)の結果をロールバックするUndoルーチン(140)とを有する。
請求項(抜粋):
ネイティブファイルシステムのネイティブ動作のセットにトランザクションセマンティクスを追加するコンピュータプログラムライブラリであって、前記ライブラリが1つ以上のルーチンファミリのセットを有し、このようなルーチンファミリの各々が最低1つのネイティブ動作と関連し、このようなルーチンファミリの各々が、(a)ファミリの関連ネイティブ動作の1つと同等な機能を提供するための命令を含み、一方でこのようなネイティブ動作をロールバックするために必要な情報を記憶する実行ルーチンと、(b)関連実行ルーチンの結果をコミットするための命令を含む終了ルーチンと、(c)関連実行ルーチンの結果をロールバックするための命令を含むアンドゥルーチンと、を有することを特徴とする、ネイティブファイルシステムのネイティブ動作のセットにトランザクションセマンティクスを追加するコンピュータプログラムライブラリ。
IPC (2件):
G06F 12/00 518 ,  G06F 15/16 620
FI (2件):
G06F 12/00 518 A ,  G06F 15/16 620 W
引用特許:
審査官引用 (1件)

前のページに戻る