特許
J-GLOBAL ID:200903046999643049

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 岡▲崎▼ 信太郎 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-062259
公開番号(公開出願番号):特開2003-259902
出願日: 2002年03月07日
公開日(公表日): 2003年09月16日
要約:
【要約】【課題】 使用者の足を挿入し易く、かつ、挿入した足を十分に固定できる、履き易く且つホールド性に優れた歩き易い靴を提供すること。【解決手段】 履き口部等を備えるアッパー本体部と、前記固定用ベルト部の少なくとも一端部を前記アッパー本体部に対して着脱可能で、位置の調整可能とするための係合手段と、少なくとも前記アッパー本体側踵部に配置されるカウンター部と、を備える靴であって、前記固定用ベルト部の両端部は、前記カウンター部の外縁部に近接して配置され、前記固定用ベルト部の両端部のそれぞれ幅方向における略中央部を結んだ仮想線を、そのまま延長した場合に、この仮想線が靴の最後端領域で前記アッパー本体側踵部と前記靴底側踵部とで形成される境界部又はその近傍に達するように前記固定用ベルト部は設けられ、さらに、使用者の足の甲における足高点又はその近傍に、前記固定用ベルト部が配置可能な構成となっていることで靴を構成する。
請求項(抜粋):
使用者の足を挿入するための履き口部と、前記履き口部の一部を切り欠いて爪先側方向に向かって形成されている足挿入用開口部と、を備えるアッパー本体部と、前記足挿入用開口部の形成に対応して配置される舌状当接部と、前記足挿入用開口部の開口状態を任意の状態に保持するための固定用ベルト部と、前記固定用ベルト部の少なくとも一端部を前記アッパー本体部に対して着脱可能で、位置の調整可能な係合手段と、挿入された使用者の足の足裏側を配置するための靴底部と、挿入された足の踵を保持するために前記靴底部に形成される靴底側踵部及び前記アッパー本体部に形成されるアッパー本体側踵部と、少なくとも前記アッパー本体側踵部に、その剛性を高めるために配置されるカウンター部と、を備える靴であって、前記固定用ベルト部の両端部は、前記カウンター部の外縁部に近接して配置されると共に、前記固定用ベルト部の両端部のそれぞれ幅方向における略中央部を結んだ仮想線を、そのまま延長した場合に、この仮想線が靴の最後端領域で前記アッパー本体側踵部と前記靴底側踵部とで形成される境界部又はその近傍に達するように前記固定用ベルト部は設けられ、さらに、使用者の足の甲における足高点又はその近傍に、前記固定用ベルト部が配置可能な構成となっていることを特徴とする靴。
IPC (2件):
A43B 23/16 ,  A43B 23/02 101
FI (2件):
A43B 23/16 ,  A43B 23/02 101 B
Fターム (5件):
4F050AA01 ,  4F050BA31 ,  4F050BC17 ,  4F050BC26 ,  4F050JA28
引用特許:
審査官引用 (7件)
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