特許
J-GLOBAL ID:200903047003129359
ハイブリッド車両の駆動装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
筒井 大和
, 小塚 善高
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-084113
公開番号(公開出願番号):特開2006-264462
出願日: 2005年03月23日
公開日(公表日): 2006年10月05日
要約:
【課題】 電動モータを駆動系から切り離すことによってエネルギ効率を向上させるようにした駆動装置の低コスト化を達成する。【解決手段】 無段変速機構15を搭載する駆動装置10はエンジン11と電動モータ12とを備え、主要な動力源としてエンジン11が駆動される一方、発進時に電動モータ12が補助的に駆動される。電動モータ12のロータ39とプライマリプーリ20の可動シーブ20bとは回転中心を相互に重ねて設けられ、ロータ39にはスプライン歯40aが形成され、可動シーブ20bにはスプライン歯41aが形成される。これにより、プライマリプーリ20の溝幅を広げるダウンシフト時にはスプライン歯40a,41aが相互に噛み合って駆動系に電動モータ12が連結される一方、溝幅を狭めるアップシフト時にはスプライン歯40a,41aの噛み合いが外れて駆動系から電動モータ12が切り離される。【選択図】図1
請求項(抜粋):
動力源としてエンジンと電動モータとを備え、駆動ベルトが巻き掛けられる一対のプーリの溝幅を変化させて動力を無段変速するハイブリッド車両の駆動装置であって、
前記エンジンに連結される回転軸に軸方向移動自在に設けられ、前記回転軸に固定される固定シーブとともに一方の前記プーリを形成する可動シーブと、
前記可動シーブと回転中心を相互に重ねて設けられ、ハウジングに固定されるステータとともに前記電動モータを形成するロータと、
前記可動シーブと前記ロータとの間に設けられ、前記可動シーブの軸方向移動によって締結状態と開放状態とに切り換えられるクラッチ機構とを有することを特徴とするハイブリッド車両の駆動装置。
IPC (3件):
B60K 17/04
, B60K 6/04
, B60L 11/14
FI (7件):
B60K17/04 G
, B60K6/04 120
, B60K6/04 150
, B60K6/04 163
, B60K6/04 531
, B60K6/04 731
, B60L11/14
Fターム (29件):
3D039AA02
, 3D039AA04
, 3D039AB01
, 3D039AB27
, 3D039AC03
, 3D039AC04
, 3D039AC34
, 3D039AC39
, 5H115PA11
, 5H115PC06
, 5H115PG04
, 5H115PI16
, 5H115PI29
, 5H115PO17
, 5H115PU01
, 5H115PU22
, 5H115PU23
, 5H115PU25
, 5H115PU29
, 5H115PV09
, 5H115QE17
, 5H115QN03
, 5H115QN04
, 5H115SE08
, 5H115SE09
, 5H115TB01
, 5H115TE02
, 5H115TE03
, 5H115TO21
引用特許:
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