特許
J-GLOBAL ID:200903047003464689

電気自動車のチャージ用コネクタ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 横井 俊之 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-207968
公開番号(公開出願番号):特開平7-111172
出願日: 1993年06月14日
公開日(公表日): 1995年04月25日
要約:
【要約】【目的】 車両側コネクタが比較的低い位置において水平に取り付けられるような場合であっても、車両側コネクタと充電器側コネクタとの嵌合作業における手首にかかる負担を小さくする。【構成】 充電器側コネクタ2の後部に握り軸32をほぼ軸方向に沿って延設し、かつこの握り軸32に握り軸32と共に握り操作されるレバー33を設け、握り軸32を把持している手を両コネクタ1、2の軸線上に位置させて両コネクタ1、2の接続作業をする。また、前記レバー33には、レバー33の握り操作に連動して充電器側コネクタ2を車両側コネクタ1に対して相対的に接近させ完全嵌合状態に至るまで変位させることで両コネクタ1、2の嵌合を助勢するための嵌合助勢手段33、36を接続させ、握り軸32と共にレバー33を握り操作することで、嵌合助勢手段33、36によって両コネクタ1、2を接近させて嵌合操作を助勢する。そして、レバー33を完全に握った時点で両コネクタ1、2を完全嵌合状態とする。
請求項(抜粋):
車両側に固定された車両側コネクタと、充電器に接続されて前記車両側コネクタに対して嵌合可能な充電器側コネクタとからなるチャージ用コネクタであって、充電器側コネクタの後部には握り軸がほぼ軸方向に沿って延設され、かつこの握り軸には握り軸と共に握り操作されるレバーが設けられ、さらにこのレバーには、レバーの握り操作に連動して充電器側コネクタを車両側コネクタに対して相対的に接近させ完全嵌合状態に至るまで変位させることで両コネクタの嵌合を助勢するための嵌合助勢手段が接続されていることを特徴とする電気自動車のチャージ用コネクタ。
IPC (4件):
H01R 13/629 ,  B60R 16/02 ,  H01M 10/46 101 ,  H01R 13/70
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 給電コネクタ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-110186   出願人:矢崎総業株式会社

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