特許
J-GLOBAL ID:200903047004641401

トルクリミッタ付きローラ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 江原 省吾 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-065508
公開番号(公開出願番号):特開平11-257368
出願日: 1998年03月16日
公開日(公表日): 1999年09月21日
要約:
【要約】【課題】本発明は、トルクリミッタとしての機能を有し、かつ、別個トルクリミッタを取付けるのスペースを必要としないトルクリミッタ付きローラにより、装置の小型化を図ることを目的とする。【解決手段】本発明のトルクリミッタ付きローラは、入力部材2をローラ本体20の装着部20cに装着し。コイルばね4を入力部材2に嵌挿し、コイルばね4の係合片4aをローラ本体20の係合溝20dに固定し、かつ、キャップ8をローラ本体20の開口部20bの端部に嵌合し、回転シャフト11を入力部材2の挿入孔2a及びローラ本体20の挿入孔20aに挿入固定し、モータ12を回転シャフト11の一端に連結したものである。これによって、回転トルクは、コイルばねの摩擦力を限度としてローラ本体20に伝達される。
請求項(抜粋):
回転駆動装置と、上記回転駆動装置から回転トルクを受ける円筒状のローラと、上記回転駆動装置とローラとの間に取付けられるトルクリミッタとを有するトルクリミッタ付きローラにおいて、一端が上記回転駆動装置に取付けられる回転軸部材と、上記ローラの一端面の中心に形成され、上記回転軸部材を回転自在に収納する収納孔と、上記回転軸部材の外周面に嵌挿され、その一端が上記ローラの収納孔に固定されるコイルばねとを有することを特徴とするトルクリミッタ付きローラ。
IPC (3件):
F16D 7/02 ,  B41J 13/02 ,  B65H 5/06
FI (3件):
F16D 7/02 F ,  B41J 13/02 ,  B65H 5/06
引用特許:
審査官引用 (2件)

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