特許
J-GLOBAL ID:200903063046330630

トルクリミッタ及びシート捌き部の逆方向ローラ構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小谷 悦司 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-287354
公開番号(公開出願番号):特開平11-125266
出願日: 1997年10月20日
公開日(公表日): 1999年05月11日
要約:
【要約】【課題】 トルク発生時の磨耗に対して高耐久性を実現し、所定のトルクを保持した状態で第1の回転部材を軸回りのいずれか所望する方向に回転させることを可能する。【解決手段】 円筒状の内輪部2、内輪部2の外周面に圧接する圧接部材4、圧接部材4の圧接素片40を離間して保持する保持部材3、圧接部材4の外周面を締め付けるコイルバネ5に加えて、これらを収納するハウジング6及び蓋7を備えた。圧接部材4は、コイルバネ5の締め付け力でコイルバネ5に対して軸回りに滑らないように拘束される。また、設定トルク以上の回転力が内輪部2に加わった場合、圧接部材4が内輪部2に対して滑ることで、内輪部2がハウジング6に対して設定トルクを保持した状態で軸回りのいずれか一方に回転する。
請求項(抜粋):
第1の回転部材と該第1の回転部材を外嵌する第2の回転部材との間に、両端を前記第2の回転部材の係止部に係合した状態で介設され、前記第1の回転部材の外周面に締付け力を介して所定のトルクまでは前記第1、第2の回転部材を共回り可能にするコイルバネを備えたトルクリミッタにおいて、前記第1の回転部材と前記コイルバネとの間に圧接部材が介設されてなることを特徴とするトルクリミッタ。
IPC (4件):
F16D 7/02 ,  F16D 43/21 ,  G03G 15/00 107 ,  G03G 15/00 510
FI (4件):
F16D 7/02 F ,  F16D 43/21 ,  G03G 15/00 107 ,  G03G 15/00 510
引用特許:
審査官引用 (4件)
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