特許
J-GLOBAL ID:200903047005040436

エアバッグ用ガス発生器及びエアバッグ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 古谷 馨 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-360541
公開番号(公開出願番号):特開平11-189125
出願日: 1997年12月26日
公開日(公表日): 1999年07月13日
要約:
【要約】【課題】作動初期の段階に於いては、乗員に対してできる限り衝撃を与えないで作動し、その後急速にガス圧を増大することにより乗員を確実に保護することのできる簡易な構造のエアバッグ用ガス発生器を提供する。【解決手段】ガス排出口を有するハウジング内に、衝撃によって作動する単一の点火手段と、該点火手段により着火されて燃焼し燃焼ガスを発生するガス発生剤とを含んで収容して成るエアバッグ用ガス発生器であって、前記点火手段はガス発生剤を着火・燃焼させる為の伝火薬を含んで構成され、前記ハウジング内には、該伝火薬の燃焼によって生じる燃焼ガスがガス発生剤収容部を経由せずに通過する第一の流路と、該伝火薬の燃焼ガスによって燃焼されたガス発生剤の燃焼ガスが通過する第二の流路とが形成されているエアバッグ用ガス発生器。
請求項(抜粋):
ガス排出口を有するハウジング内に、衝撃によって作動する単一の点火手段と、該点火手段により着火されて燃焼し燃焼ガスを発生するガス発生剤とを含んで収容して成るエアバッグ用ガス発生器であって、前記点火手段はガス発生剤を着火・燃焼させる為の伝火薬を含んで構成され、前記ハウジング内には、該伝火薬の燃焼によって生じる燃焼ガスがガス発生剤収容部を経由せずに通過する第一の流路と、該伝火薬の燃焼ガスによって燃焼されたガス発生剤の燃焼ガスが通過する第二の流路とが形成されていることを特徴とするエアバッグ用ガス発生器。
IPC (2件):
B60R 21/26 ,  B60R 21/16
FI (2件):
B60R 21/26 ,  B60R 21/16
引用特許:
審査官引用 (1件)

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