特許
J-GLOBAL ID:200903047007063727

熱交換器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 碓氷 裕彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-280734
公開番号(公開出願番号):特開平10-122784
出願日: 1996年10月23日
公開日(公表日): 1998年05月15日
要約:
【要約】【課題】 キャプセル1とインサート2の接合に際して、この接合部におけるろう付性を向上させることの出来る熱交換器を提供する。【解決手段】 キャプセル1およびインサート2は、一端が開口した断面コの字形状の箱状に形成されており、この両者はキャプセル1の開口側端部がインサート2により閉塞されるように接合されている。インサート2の内側におけるキャプセル1の両折り曲げ部の接合部に対向する位置には突起部14が設けられている。また、インサート2の上記突起部15が設けられている側の折り曲げ部の外周壁にはインサート2の長辺方向の剛性を高めるための凹みによるリブ16が形成されている。
請求項(抜粋):
箱型形状を展開した展開金属板を折り曲げて、その折り曲げ部に備えた合わせ面を接合することにより形成される一端が開口した断面コの字形状の箱形状のキャプセルと、同じく箱型形状を展開した展開金属板を折り曲げて接合することにより形成され、前記キャプセルの開口側端部に、この開口側端部を閉塞するように接合される断面コの字形状の箱状のシートメタルと、このシートメタルに設けられた穴に挿通され、このシートメタルに支持固定されるとともに、前記キャプセル内に連通する複数のチューブを備える熱交換器であって、前記シートメタル内側の、前記キャプセルの前記折り曲げ部同士の接合部に対向する部位には、突起部が設けられていることを特徴とする熱交換器。
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (1件)

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