特許
J-GLOBAL ID:200903047011165089

地下水の溶存酸素検出方法及び装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 市東 篤 ,  市東 禮次郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-079748
公開番号(公開出願番号):特開2007-256025
出願日: 2006年03月22日
公開日(公表日): 2007年10月04日
要約:
【課題】地下水の原位置における溶存酸素を簡単且つ迅速に検出する方法及び装置を提供する。 【解決手段】ボーリング孔3内の地下水深度4に、少なくとも一方に光センサ10が取り付けられたパッカー対6、7で仕切った孔内区間9を形成する。孔内区間9が前記深度4の地下水2で置換されたことを検知装置14により検知したのち、当該区間9へ投入装置13により酸素と反応して発光する発光試薬17を投入する。光センサ10の出力を検出装置12に入力し、検出装置12により前記深度4の地下水2の溶存酸素を検出する。好ましくは発光試薬17を、ルシフェリン、ルシフェラーゼ、マグネシウムイオン及びATPの混合物、又はその混合物を脱酸素水に溶解した溶液とする。例えば投入装置13に、発光試薬17を地上から前記区間9へ非酸素ガスにより送入する送入手段を含めることができる。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
ボーリング孔内の地下水深度に光センサ付きパッカー対で仕切った区間を形成し、当該区間が前記深度の地下水で置換されたのち当該区間へ酸素と反応して発光する発光試薬を投入し、前記光センサの出力により前記深度の地下水の溶存酸素を検出してなる地下水の溶存酸素検出方法。
IPC (2件):
G01N 21/76 ,  G01N 33/18
FI (2件):
G01N21/76 ,  G01N33/18 D
Fターム (15件):
2G054AA02 ,  2G054CA08 ,  2G054CE02 ,  2G054CE08 ,  2G054CE10 ,  2G054EA01 ,  2G054EB01 ,  2G054FA21 ,  2G054FA27 ,  2G054GA03 ,  2G054GB02 ,  2G054GB10 ,  2G054JA01 ,  2G054JA02 ,  2G054JA07
引用特許:
出願人引用 (4件)
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