特許
J-GLOBAL ID:200903047024346511

錠及び基板ケース

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 足立 勉 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-343046
公開番号(公開出願番号):特開2000-160890
出願日: 1998年12月02日
公開日(公表日): 2000年06月13日
要約:
【要約】【課題】 設定回数までは解錠操作が可能な錠において、部品点数の削減、構造の単純化及びコンパクト化を図る。【解決手段】 鍵42を反時計回りに回すと、錠体34が反時計回りに回転変位して施錠される。施錠時には、爪車36の歯山44は駆動用板バネ60の側面を擦るだけで、爪車36の回転は回転板50に伝達されない。鍵42を時計回りに回すと、錠体34及び爪車36が時計回りに回転し、歯山44が駆動用板バネ60押すので、回転板50も時計回りに回転する。回転板50の歯山54は逆転防止用板バネ80の自由端を擦過するので、逆転防止用板バネ80が回転板50の回転を阻害することはない。
請求項(抜粋):
鍵によって操作され解錠位置と施錠位置に往復回動する錠体と、該錠体と同心であるが該錠体とは独立に回転可能で、最終当たり部が設けられている回転体と、前記錠体と共回りし、該錠体が施錠位置から解錠位置に向かう解錠方向に回動されるときには前記回転体に突押力を及ぼして該回転体を前記解錠方向に沿って回転駆動するが、該錠体が解錠位置から施錠位置に向かう施錠方向に回動されるときには前記回転体を回転駆動しない駆動手段と、前記解錠方向に沿っての前記回転体の回転を許すが、前記施錠方向に沿っての前記回転体の回転を許さない逆転防止手段と、前記回転体の前記解錠方向に沿っての回転角度が設定角度になった際に前記最終当たり部が当接する位置に配される回転阻止部材と、前記回転体の前記回転角度が前記設定角度に達するまでに、あと何回の解錠操作が可能であるかを表示する操作可能回数表示手段とを備えたことを特徴とする錠。
IPC (5件):
E05B 39/04 ,  A63F 7/02 326 ,  A63F 7/02 327 ,  A63F 7/02 334 ,  E05B 17/20
FI (5件):
E05B 39/04 ,  A63F 7/02 326 Z ,  A63F 7/02 327 Z ,  A63F 7/02 334 ,  E05B 17/20 F
Fターム (5件):
2C088BC45 ,  2C088DA07 ,  2C088EA10 ,  2C088EA11 ,  2C088EA30
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 遊技機用基盤ボックス
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-017340   出願人:株式会社三洋物産
  • 封印錠
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-060434   出願人:株式会社エヌケーパーツ工業

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