特許
J-GLOBAL ID:200903047026252000
メッキ処理における昇温水の利用方法
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (1件):
竹中 一宣
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-179125
公開番号(公開出願番号):特開2001-011696
出願日: 1999年06月25日
公開日(公表日): 2001年01月16日
要約:
【要約】【課題】従来、中和処理を利用して廃水、廃液等を中和する方法としては、廃水を処理する各過程において、当該廃水を中和すること、又は含有する有害物質を除去すること、等を意図する。従って、廃水及び廃水を処理した水(処理水)を、次の処理に対応する水に変換すること、又は放流に対応した清澄水に変換すること、等に留まっており、清澄水の有効利用には問題がある。【解決手段】 請求項1の発明は、メッキ処理に使用された廃水Aを沈澱装置5を利用して固液分離した後、pH調整を介してpH10〜8の清澄水Cを生成し、このpH10〜8の清澄水を昇温して略20°C〜略30°Cとし、このpH10〜8の昇温清澄水を脱脂処理後の洗浄水に利用する構成である。従って、メッキ処理の水洗に使用する水を、廃水の濾過・清澄処理及びpH調整して生成された水洗に最適なpH調整した清澄水を利用できる実益がある。
請求項(抜粋):
メッキ処理に使用された廃水を沈澱装置を利用して固液分離した後、pH調整を介してpH10〜8の清澄水を生成し、このpH10〜8の清澄水を昇温して略20°C〜略30°Cとし、このpH10〜8の昇温清澄水を脱脂処理の洗浄水として利用する構成のメッキ処理における昇温水の利用方法。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (10件):
4K053RA07
, 4K053TA09
, 4K053TA12
, 4K053TA15
, 4K053TA16
, 4K053TA18
, 4K053XA11
, 4K053XA24
, 4K053YA06
, 4K053YA07
引用特許:
審査官引用 (4件)
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特開平3-202189
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廃液の処理方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平9-085458
出願人:株式会社鐵原, 新日本製鐵株式会社
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特開昭48-079133
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