特許
J-GLOBAL ID:200903047029806162

電動機診断装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中村 茂信
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-193300
公開番号(公開出願番号):特開2007-014151
出願日: 2005年07月01日
公開日(公表日): 2007年01月18日
要約:
【課題】従来よりも、簡単な構成で精度良く、異常判断が可能な電動機診断装置を提供する。【解決手段】電動機の各相電流を検出して各相間電流比率を算出し(ST1,ST2)、算出した各相間電流比率と基準値K1と比較し、算出電流比率の方が大きい場合にレアーショート判定する(ST4,ST5)。次に振動センサで電動機の軸受部の振動を検出して振動スペクトラムを作成し(ST5,ST6)、所定周波数のレベル成分が基準値K2より大きい場合に、軸受け損傷判定する(ST7、ST11)。さらに、温度センサで電動機の温度を検出し、検出温度が基準温度K3より大きい場合に、過熱判定する(ST8,ST8,ST12)。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
多相電動機の各相電流を検出する複数の相電流検出器と、 これらの相電流検出器で検出される相電流間の電流比率が所定値以上であるか否かの判定に基づいて、レイアーショートの有無を判定する第1の診断手段と、 この多相電動機の軸受け部に設ける振動センサと、 この振動センサで検出される信号の振動スペクトラムの次数分布を求める手段と、 前記振動スペクトラムの所定の周波数におけるレベル成分が所定値以上であるか否かに基づいて軸受け損傷の有無を判定する第2の診断手段とを、備えることを特徴とする電動機診断装置。
IPC (1件):
H02P 23/00
FI (2件):
H02P7/36 302S ,  H02P7/36 302G
Fターム (13件):
5H505BB06 ,  5H505DD03 ,  5H505DD05 ,  5H505JJ03 ,  5H505JJ16 ,  5H505LL22 ,  5H505LL45 ,  5H505LL50 ,  5H505LL56 ,  5H505MM02 ,  5H505MM06 ,  5H505MM12 ,  5H505MM20
引用特許:
出願人引用 (1件)

前のページに戻る