特許
J-GLOBAL ID:200903047031630209

車両用外装部品

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 落合 健 ,  仁木 一明
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-063973
公開番号(公開出願番号):特開2007-240358
出願日: 2006年03月09日
公開日(公表日): 2007年09月20日
要約:
【課題】 車載のレーダー装置の電磁波送受信経路の外側に近接する部分に電磁波を反射する物体を配置できるようにする。【解決手段】 レーダー装置13の前方に配置されるエンブレム12の中央の電磁波透過部材15の外側に配置され、前面に電磁波を反射するクロームメッキ部18が形成された近接部材16を、電磁波の透過減衰量が所定値以上のアクリレート・スチレン・アクリロニトリル樹脂や変性ポリフェニレンオキサイド樹脂で構成したので、レーダー装置13から近接部材16に入射した電磁波がクロームメッキ部18で反射されてレーダー装置13に受信されても、その電磁波の強度を低く抑えて検出精度への影響を防止することができる。これにより、クロームメッキ部18に代えて電磁波を反射しない高価なインジウム蒸着を使用する必要がなくなり、エンブレム12の設計自由度の向上およびコストダウンに寄与することができる。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
車載のレーダー装置(13)の前方の電磁波送受信経路に配置される車両用外装部品(12)において、 電磁波を透過する電磁波透過部材(15)と、 前記電磁波透過部材(15)の外側に配置されて前面に電磁波を反射する表面処理(18)が施された近接部材(16)とを備え、 前記近接部材(16)は電磁波の透過減衰量が所定値以上の材料で構成されることを特徴とする車両用外装部品。
IPC (2件):
G01S 7/03 ,  G01S 13/93
FI (2件):
G01S7/03 M ,  G01S13/93 Z
Fターム (4件):
5J070AC02 ,  5J070AF03 ,  5J070AK35 ,  5J070AK40
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (6件)
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